蘭拓
「正月ってやることなくて実は結構ヒマだよな」
「そうか?俺は挨拶回りとかで毎年忙しいけど・・・」
「ふーん。じゃあ何でそんなにもお忙しい神童くんはわざわざ家に来てまで暇人な俺に付き合ってくれてんの」
「・・・・・・霧野、」
「別に無理しなくても良いんだぜ?どーせダラダラしてるだけだし」
「・・・そ、そんなの、・・・・・・霧野と一緒に過ごしたい、からに決まってるだろ・・・・・・っ」
「・・・・・・ごめん神童、言わせた」
「・・・だと思った。霧野の馬鹿」
「神童神童、」
「・・・・・・何だ」
「せっかく2人きりだし、なんかする?」
「・・・・・・いや、このまま霧野とのんびりしてたい」
「・・・・・・・・・・・・わかった」
「(絶対ろくでもないこと考えてたなコイツ・・・)」
君が居ればもう充分、
コタツでぬくぬく(いちゃいちゃ)してる蘭拓ください。
それにしても蘭拓はすぐギャグ(下ネタ)方向に進んじゃう(汗)