とりあえず、クロス元帥しめる

「神田、キスしてください」
………………
ボコッ
「痛いです!なにするんですか!」
えっと…
なんだよこいつ
もう夜中の二時
俺はぐっすり寝ていた
急にノックが聞こえたので任務かと思い扉を開けた
するとそこには笑顔を浮かべたモヤシが立っていた
そして、冒頭のセリフ…
「神田?どうしたんですか?」
どうしたんですか?じゃねえ!
「お前がどうしたんだよ
時間みろよ」
「会いたかったんですよ」
なんだよこいつ!
とうとう頭逝かれたか?
とりあえず…
バタン!
よし!俺は何も見なかった!
「ちょっと、扉しめるってひどくないですか!」
!!!
窓から入ってきやがった
つーか、動きはやっ!
走っても五分かかる距離えおわずか10秒できやがった
「何の用だよ」
「特に用なんてないですよ?
ただキスしたかっただけです
「とにかく、出てけ」
「いやです」
どうしよう…











とりあえず、窓の近くからドアの前まで連れて行った
そこから、帰れといやですの連続だった
すると、そこへ…
「アレン君?神田?」
そこにはリナリーがいた
ドアの前で討論しあう二人
腐女子と噂が立っていたろなりーの目にはどう見えたでしょう
「えっと…あの…その…ごめんなさい
次から邪魔しないようにするから!
じゃあね」
そういって走って行った
「リナリー!誤解だ!」
「誤解じゃないですよ!
そのまま僕らは恋人じゃないですか?」
マジこいつどうしよう…
そう考えてると、急にモヤシが倒れた
「おい!どうした!おい」
すー…すー…
寝た?
なんだよこいつ!
もうドアの前に置いとこう

そういって、俺はまた眠りについた









翌日…

「ふぁ〜、おはようございます」
「あ、アレン君
クロス元帥見つかった?」
「見つかったんですが、お酒を無理やり飲まされて…
いつの間にか消えてました」
「そっか…
大丈夫だった?」
「頭が痛いです…
あと、何してたかよく覚えていません…
廊下で寝てしまったようです…
コムイさん、二日酔いってどうやったら治りますか?」
「わかんないな〜」
そっか…
あいつが昨日おかしかったのはクロス元帥のせいなのか…
とりあえず…

クロス元帥帰ってきたら絶対しめる!!!






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アレ神ギャグをリクエストしてきました!!
アレンが酒を飲むとああなるのですね…w
瑠華様、ありがとうございました!!
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