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CRO×QUAR
インタビューレッスン アリカ編
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徹夜「今さっきまでクロカルメンバーにインタビューの練習してたところだったの。それで普段日頃から取材に慣れてるアリカからエーチとキィちゃんにお手本見せてあげてほしいなって思って。」
アリカ「なるほど。・・・かくかくしかじかで略さなかったのは、アズ編から日がかなり空いたからか。」
徹夜「はいはい。訳の分からないこと言ってないで、さっさと名前を教えて下さい。今回はついでに本名も答えてね。」
アリカ「本名なんてインタビューで訊かれたことねえんだけど。・・・ゴホンッ!初めましての人は初めまして!「エー・エル・アイ・シー・エー」で「Alica(アリカ)」です。よろしくお願いします!」
徹夜「アリカ、本名本名。」
アリカ「だから訊かれたことねえって。本名は「真中 ありか(まなか)。自分の名前のまま活動したかったんで、あまり本名からいじってません。」
徹夜「ところでアリカ、身長いくつ?」
アリカ「・・・ひ、168。」
徹夜「ふーん。ところでアリカ、身長いくつ?」
アリカ「168・・・だってば。」
徹夜「へぇ、そうなんだ。ところでアリカ、身長いくつ?」
アリカ「165って答えれば満足か!!!何回も何回も同じ質問しやがって!!」
徹夜「あはははっ!だってこれ一応?練習だもん。今回はエーチとキィちゃんのために正直に答えてね。」


徹夜「それじゃあアリカ。今の服装を教えて。」
アリカ「今?上から7分袖のデニムシャツにロング丈の白ティー。黒のスキニーパンツにスニーカー。あとシルバーのネックレスと腕時計か。」
徹夜「アリカはお洒落だね。」
アリカ「職業上、普段日頃からでも気を遣えって、アンタから教わったことなんだけど。」
徹夜「そうだったね。本当、身長がもっと大きければアリカもモデルの仕事やれたのにな。」
アリカ「うっせぇな!さっさと次の質問に移れ!」


徹夜「アリカ、好きな食べ物は?」
アリカ「ラーメン!」
徹夜「うっわ・・・、思いっきり炭水化物。食べ過ぎないように気を付けてね。太るから。」
アリカ「分かってるって。ちゃーんと弁えてるし、何方かと言えば俺、こってり系よりあっさり系のが好きだから。いつかロケの帰りに寄り道して食べた鯖ラーメン、あれは本っ当に美味かった!もう一回行きたいな、あの店。」
徹夜「確かにアレは美味しいかったね。じゃあ嫌いな食べ物は?」
アリカ「んー・・・、強いて言えばもずく酢。酸っぱいのが、あんまり得意じゃないな。」
徹夜「へえ〜。ならアリカも漬け物苦手?」
アリカ「いや、平気。そういうのは食べられる。あ、でも梅干しは苦手かも。」


徹夜「アリカって外食よくするの?」
アリカ「ロケ弁ってどっちに入んの?まあ仕事の日も休日も外で食うとき多いけど。」
徹夜「一応、外食で計算しちゃってもいいんじゃないかな?アリカ自分でお弁当作ってきたことないし。」


徹夜「それなら奢られることが多い?また自ら奢る方?」
アリカ「相手による。」
徹夜「え、何?その答え。」
アリカ「だから相手によるんだってば。目の上の人に気前良く奢って貰えることだって多いし、エーチらとメシ行くときは奢ってやりたいし。どっちもどっち。」


徹夜「よく利用する施設とその理由を教えて。」
アリカ「ゲーセンあとカラオケか。ストレス解消に持って来いっしょ!」
徹夜「とある縫いぐるみの新品入荷されると、必ず行くっていうぐらいゲーセン好きだもんねアリカ。」
アリカ「・・・こいつらがいる前で、そういう発言やめてくんない?」
徹夜「えー、僕は正直にアリカの行動を言っただけだよ。別にいいじゃない本人ちょうどいないんだから。」
アリカ「そういう問題じゃない。」


徹夜「朝、目覚めはいい方?」
アリカ「最近はめっきり寝る時間バラバラでよく分かんない。アズみたいに寝ぼけたことはないけど、可能な限り寝てたい。」
徹夜「そう言ってアリカ、この間。事務所のソファーで寝てたでしょ。ウチのナンバー1とは思えない行動だよ、それ。」
アリカ「仕方ねえだろ。次の仕事まで時間があったけど家帰るほどの余裕はなかったし。」


徹夜「朝はご飯派?パン派?」
アリカ「どっちも食べない派。」
徹夜「えー、何それ?」
アリカ「だから時間ない上、朝は食欲ないから。いつもコーヒーだけで済ましてんの。」
徹夜「ふーん・・・。じゃあ自宅じゃない時の朝はどっちなの?さすがにコーヒーだけっていうわけにはいかないよね?ってか、あの子のお家にコーヒーって存在するの?」
アリカ「うるせえよ。だからコイツらがいる前で、その話はすんな!」



徹夜「アリカって料理出来るの?」
アリカ「いや。あんまりしたことない。」
徹夜「『あんまり』ってことは出来る料理もあるってこと?どんな料理?それ。」
アリカ「素麺茹でたり、うどん茹でたりなどなど・・・。そんな程度しか出来なくてごめんなさいね。」
徹夜「アリカが自炊しない理由は、そういうところからもきてるのかな?」


徹夜「目玉焼きには何をかけて食べる?」
アリカ「醤油。」
徹夜「へぇー。普通だね。」
アリカ「でも最近、ケチャップも意外といけることに気づいたんだよな。」
徹夜「え、なんで?エヴァも同じようなこと言ってたけど、なんでなんで?なんでアリカも同じなの?」
アリカ「・・・・・・・・・。」
徹夜「ねえねえねえ、なんでなんでなんで?」
アリカ「うっせえな!たまたまだろ!偶然だろ?!いいから次いけよ!」



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