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青ノ葉 ピュアの眩しさ(小ネタ)

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森 司は二次元BLまでならOKな腐男子くん。
鈴木 稚空は二次元でも三次元でも美味しく恐れずBLを好む腐男子くん。
そして梅谷 瑞希はそんな二人と一緒にいながら、腐る気配を一向に見せない純粋無垢で完全パンピーくん。

「『ぼーいずらぶ』って、なんですか?」

「梅ちゃんナイスな質問だね。」

だから梅ちゃんは聞いていた単語を、二人に対して訊いてしまう。
もちろんその質問に喜んで答える腐った二人(特に稚空)。

「すごく簡単に言うと、男同士のいきすぎた友情が男女の恋人同士みたいにイチャイチャしちゃう的な感じ?」

『梅ちゃんもおいで〜。一緒に腐ろうよ〜。』っと、良からぬオーラを醸し出し巻き込もうとする。が、

「凄く仲良しな関係ってことなんですね。いいなぁ、羨ましいです。」

梅ちゃんの純粋パワーのシールドが、腐った邪悪なオーラをパンパンッと弾き飛ばす。
やられた二人は、そんな彼の純粋さがペカペカ光って眩しくて、自分らの淀んだ趣味を大反省するのでした。

「なんで俺らこんなに腐っちゃったんだろう?」

「自分の趣味に正直になりすぎたのが原因でしょ。」

「梅ちゃん眩しいよ。眩しいよ梅ちゃん。」




ー・・・っという話を、いつか本編に入れたくて今か今かと狙ってます。


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