ついったログ | ナノ
視界が黒く歪んで平衡感覚を失った。ぐらりと傾く体を支えるものは何もなく、床に倒れる。するとバタバタとうるさい足音が近付いてきてわたしを抱き起こした。

「大丈夫?」

オリーブ色の髪と三白眼、下げられた眉根。あ……王子様。って山口君に一目惚れしてツッキーに恋を応援されたい
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