ムサシ [ 4/38 ]
【名前】
ムサシ -Musashi-
【人称】
1:私 2:君 3:あの子、彼、彼女
【年齢】
外見年齢:20歳前後
実年齢 :?歳
【性別】
軍部登録書類上:男
【職業/階級】
テールベルト空軍ヴェルデ基地司令官/空将補
【誕生日】
8月5日
【身長】
160cm
【髪】
胸までのストレート(毛先から緑のグラデーションを入れた白金)
【瞳】
大きくぱっちりとした瞳(薄い金茶)
【好き】
緑色、青色、夜、花、ナガト
【嫌い】
白、陽光、虫
【趣味/特技】
読書、ピアノ
【その他】
男でも女でもない、性分化疾患(※実存の疾患とは異なります)を持った白の軍人。
その特殊な身体構造とアルビノであることから両親に捨てられ、首都シックザール郊外のスラム街で育った。
体質を考慮して、ハインケルが特別に調合した薬を常用しており、外見年齢や精神年齢が実年齢よりも遥かに若いのはその影響だと考えられている。
薬で抑えているとはいえ、アルビノゆえに強い陽光は苦手。
視力も弱く、眼鏡が外せない。
空軍学校を卒業後、優秀なパイロットとして入隊したが、すぐに視力を悪くして空渡観察官へ転向。
数年前、明晰な頭脳と的確な判断力を買われてヴェルデ基地司令に任命されたが、そこには実力以外に、緑花院の陰謀があるという噂が絶えない。
日頃は穏やかで無邪気な子どものような人。
アイデンティティとしての性別は女性らしいが、必要とあらば(すなわち軍部では)男性として立ち回るしたたかさを持っている。
ナガトのことがお気に入りで、ムサシ暴走の際には彼を生贄として捧げるのがヴェルデ基地の不文律。
イメージアニマルは「白蛇」。
ゆっくりと確実に獲物を絞め殺し、頭から呑み込んで腹に収める。
目のくらむような美しさを持っているけれど、それは誰もが忌み嫌う、白。