【名前】
　シエラ・ディサイヤ

【年齢】
　17歳（物語開始時）

【性別】
　女

【職業】
　神の後継者

【誕生日】
　神帰月11日(11月11日)

【身長】
　163cm

【髪】
　空の青でも海の青でもない、蒼色
　腰まで伸ばされた癖のない長髪
　左前側に、筒状の髪飾りをつけている
　
【瞳】
　猫のような金

【出身地】
　アスラナ王国リーディング村

【使用言語】
　アスラナ語（共通語）

【服装】
　漆黒の神父服
　聖糸で仕立てられており、魔気を防ぐ役割も果たす

【使用武器】
　ブルーダイヤがついたロザリオ
　神言

【その他】
　本作「水面に映る蒼い月」主人公。
　蒼の髪、金の瞳という世界に唯一の「神の後継者」の証を持って生まれてきた少女。

　攻守どちらも力を持つが、特に祓魔能力に長けている。
　魔気を感知すると五感が異様に活性化し、暗闇さえ見通せるようになるが、それに伴って頭痛や胸痛が生じる。
　神気は人一倍強いが、それを上手く操ることができない。

　不遜な物言いや態度が目立ち、誰に対しても同様の対応を見せる。　
　面倒くさがりだが負けず嫌いな一面もあり、大人びた外見と口調とは裏腹に子供っぽく、実は好奇心旺盛。
　そのため、簡単に挑発に乗ってしまうことも。

　田舎のリーディング村出身で、母(アイゼン)・父(ロエル)と三人で暮らしていた。
　姉のリアラを幼い頃に魔物に殺されている。
　姉の恋人でもあった幼馴染のカイと親しかった。

　人の輪の中に入るよりも、一人でのんびりすることが好き。
　自分が特別だということに常に疑問を抱いており、守り守られるということに慣れていない。

　ネーミングセンスは最悪。
　武器が怖いけど好き。