三郎次ツンデレ片思い。
(♂夢/忍卵/池田三郎次/四い)
主→四年い組。綾部とはマブダチ。綾部には居心地の良さを感じていて、綾部も主に懐いてる。ちなみに主の滝夜叉丸に対する認識は「学があるくせに単純で扱いやすいけど心底面倒臭い奴」。別に嫌いなわけじゃない。
超飄々としている。スーパードライ。自分にあれやこれや求めてくる人間嫌。面倒臭いもの。ぼっけーとしているのが常。表情筋がひどく固い。会話するのとかめんどくて嫌。面倒くさがりだけど嫌いなわけじゃないよ。欝陶しいだけだよ。
三郎次はツンデレ。本人不在の時は欝陶しいくらい主にメロメロなくせに本人目の前にいると素直になれない。綾部と主が一緒にいるときヤキモチモチですっげぇ邪魔したいけど怖くて突っ込めない。身の程を知る二年い組池田三郎次。でも滝夜叉丸と主が一緒だと突っ込む。
好きになったきっかけは落とし物拾ってくれたとか高いところから降りれなくなったのを助けてくれたとか少女漫画的にベタであればあるほどいい。乙女池田。
主は別に三郎次を嫌っていない。自分には照れて何も言わないから。でも長時間一緒にいて三郎次のツンデレが持続していれば、三郎次が自分に何をしたいのかわからなくてイライラしてくるはず。
「別に、僕は●先輩なんて好きじゃありませんから」
「そうか」
「(うぇええッ!!?)………別に、嫌いでもありませんけど」
「………(どっちだよ)」
「あの学年の先輩にしては常識的ですしね」
「あー……(平と一緒にされたらたまったもんじゃないっつの)そりゃどうも」
「!!べべべべ別に誉めてませんよ!」
「…(イラ)」
「か、か、か、勘違いしないでくださいよッ?(うわ声裏返った!)勝手に好かれてるとか思われてもそんなこと思ってないですからね!!」
「………(うざい)」
「(ハッ)………、……あの」
「(無視しよ)」
「あのっ………―――」
「(てか聞こえねぇよ)」
「………本当は、ちょっぴりは!…尊敬してますから………っ」
「………(なら始めっからそう言えっつの)おう」
そして綾部から攻撃を受ける三郎次。
綾部は主の親衛隊長。