闇落ち十傑パロ
これが十傑パロ闇落ちnotだとしたら、観賞用の娼婦として蛇使いに仕立て上げられ、人間との性交経験はないけど蛇との獣姦を見世物にさせられてるパターンを思いついたので後のことはよろしく頼みます。
妄想元絵
【20210714-03】十傑闇落
https://twitter.com/sousaku_chicken/status/1416290047695810565
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照明を浴びながら見せるのは蛇との情事。長物に這われ欲情を露わにする。異形や異様なものを好む者は喜んで金を払うが、まともな人間は目をそらす。そして言うのだ。
気味が悪いと。
それを遠い場所から響く声としか思えず、ただ一つの音としてしか聞き流せない。もはや風の音とも大差ない日常に紛れる生活音だった。おそらく私はもうまともではなく、人生も、心も、生き方も、全てが異様なものになってしまった。だから悲しみも嘆きも、まともな人間への羨望も憧れもなくなってしまったのだ。
そもそも、私にまともなものなど何もないのだから、あちら側に行きたいなど思うはずもなかった。
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奴隷の運搬から勝己に強奪されるところまでは同じ。やりとりが変わる。
奴隷・娼婦のnotよりは思考力がある。
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「何もされねえと思ってんじゃねえだろうな」
「さあ。想像力が乏しいので。何かされるとすれば、殺すか、犯すか、いたぶるか。それくらいしか思いつきません。
ただ、この瞬きの後にでも、私の命が断たれることになるかもしれない、とは思っています」
「胸くそ悪りぃ女だな」
「よく言われます」
胸の谷間を這う蛇。
「その蛇なんとかしろ! 目障りなんだよ!!」
「ならば殺すなり。これらは地面より私の体の方が這いやすいのです」
「あと服だよ! てめぇそれで服着てるつもりか!?」
「局部は隠れているので」
露出の点を指摘しているのなら、この男も大差ないだろうと思った。
「勝己様」
「んだよ!」
「口淫でしたら躾けられていますが」
「何もされないつもりかと凄んでおきながら、何もしないのですね」
「殺されるか犯されるかいたぶるかされてぇってか」
「そうかもしれません」
「いつか遠からずに死ぬ身だと思っていますので」
ガッ
「テメェ……次同じこと言ったらぶち殺すぞ」