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折れてしまった境界線




なんでこんなことになってんだろ。そんな考えが時折頭を掠めてだけど次の瞬間には快感にぜんぶ持ってかれる。正常な思考など保てなくなる。
耳元をくすぐるのは青い髪の毛と愉しそうな熱い声。堪らず顔を俯かせれば柔らかそうな緑色が目に映った。
ばか、きもちい、きたねぇ、やばい、やめろ、やめないで。

ああもう、何でもいい。



130405 詩

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