Clap Thank You !

「すきだすきだすきだぁああぁぁああっ!」

「お前マジ病院をお勧めするむしろここに病院を建てろ。」

「ひどい、愛しのはにぃが素直に愛を伝えているのにっ!」

「だぁりんからの切実なる疑問、TPOはどこ行った。」

「たとえ、昼休みで教室で人目ひきまくってもわたしは気にしないぞ!」

「まじなんでこいつ彼女なの。」

「ええ、ひどいっ!別れるのか?わたし、死んじゃうぞ!お前もつれて!」

「心中とかまじ勘弁、実行しそうで怖いよ!」

「つまり、わたしと一緒に生きたいということだな分かったよ!」

「うん精神科いこうか。ついてってあげるから。」

「うん、どこまでもついてきてね!」

「三途川までとか言ったら俺泣くかもしれない。」

「じゃあ、大丈夫だ、来世も一緒だからな。」

「よし分かったいまさらだが話が通じねえこいつ、って前世とか来世とか信じてるのか?意外だ。」

「おう、意外だろー?まあ、六百年くらいすぐ過ぎるもんだよなー。」

「え、」

「ん?三回くらい生まれなおしたが、わたし早死にだからなあ、十もいかぬうちに死んだときはめげそうだった!まあ、傍にお前がいたから万事可決だ!」

「ほんとこいつ精神科いかせようそうしよう駄目だ電波すぎる。しかも俺が、ああ、あったなあとか考え始めてる時点で俺もやばい中二病乙すぎるうんそうだそうしよう。」

「まあ、昔のことはどうでもいいんだ、要はわたしがおおよそ六百年くらい前から、おまえにふぉーりんらぶだってことが伝われば!ということですきだ!」

「うん、残念ながら本当に不本意ながら俺も大好きだよ。駄目だ俺洗脳されてる。」






「あの、バカップルまたやってんのかこりねーな。」

「まあ、六百年も懲りてないからねー。」




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