[無]関興×玄徳
[無]関興×玄徳


「大した事はありません。
私はこうして生きている。
貴方をお守り出来た。名誉です。
貴方が無事で、本当に良かった」

「お前の無事な姿も、こうして
見る事が出来て良かった、安国」

「大丈夫です、私は平気です」

「ああ…どうか生き永らえてくれ」

「玄徳、様」


そんな白い顔。
細くなってしまった躰。
見ているだけでは不安で
手を伸ばして掴んだのに、
まるで仙女の衣の様に
軽くて儚くて泣きそうになる。

行かないで。
おいていかないで。
私には貴方が必要なんです。




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三国志演義での夷陵の戦いでは
関興は玄ちゃんを庇って
重傷を負ったそうです。

ムソ7でそれが盛り込まれ
…てる訳ないっすよねぇええ。
やっぱ苞との絡み優先ですしお寿司。

という悔しい気持ちも
合いまって、
ウチでの関安国君は
玄ちゃんが初恋で
一途にラヴです。







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