夏が過ぎ
「もうすぐ夏が終わるね」
「そうだな。あの曲を聴くと切なくなるよな…」
「何の曲?」
「夏が過ぎ〜風あざみ〜ってやつ」
「誰のあこがれに〜さまよう〜って?」
「青空に残された〜」
「私の心は夏模様〜」
・・・
「曲名何て言うんだっけ」
「えっ、歌ったのに分からないの?」
「夏祭り?違うな。夏休み?違う…。思い出せないぜ…」
「あれ、私まで分からなくなっちゃったよ…歌詞もメロディも出てくるのに…」
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歌えるのに、曲名が全く思い出せないパターン。
正解は、井上陽水の『少年時代』