11.11~12


週刊誌作り


ver.遊戯

「やっぱり俺と言ったら…」
「どうせ週刊シルバーとか言うんでしょ」
「な、お前、マインドスキャンしたのか!?」
「多分ほとんどの人はそう思ったよ」
「シルバーがダメなら、週刊千年パズルなんてどう?僕の千年パズルを毎号1ピースずつ付録にするんだ。一人しか購読出来ないけどね」
「あ、相棒…」
「遊戯くん、そ、それはいけないよ!」
「冗談だよ〜。僕がそんなことすると思った?」
「「思った」」

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ver.バクラ

「週刊誌?んなもんめんどくせぇだろ。一年に一回くらいでいいぜ」
「そんなことしたら付録を集めきるまでに爺婆になっちゃうわよ!」
「週刊スイーツなんてどう?毎号美味しいスイーツが付録に付いてくるんだぁ」
「獏良…それは腐るから無理だと思う」
「じゃあ冷凍デザート」
「本を冷凍庫に入れておけと言うのか…」

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ver.海馬

「海馬くんは企業を経営しているから、売れそうな週刊誌とか分かるよね」
「そうだな。俺が欲しいと思うのはブルー…」
「ブルーアイズ禁止ね」
「ブルーアイズを週刊誌にして皆に売るなど出来るか!ブルーアイズは俺のものだ!」
「わ、分かったよごめんごめん」
「いいか。ブルーアイズと言うのはな、俺にとっては本当に大切なものなんだ。世の子どもたちのためなら考えてやらなくもないが、汚い大人に俺のブルーアイズを渡すなど許せぬ!そもそもブルーアイズと俺の…」
「…やっぱり自分で考えるわ。付録を全部集めると童実野町が出来るっていう週刊誌。…よし、これで行く!」

週刊ドミノ町 近日発売…?



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2011.11〜12 拍手文


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