2013/04/21 05:12
死因:うっかりゴミ箱につまづいて交通事故だったと思う。【転生ネタ(P4)】







[保有スキル]

□幼い菜々子と不器用な堂島に代わって、掃除洗濯など家事一般をこなすスキル。
 (一番得意なのは料理だが留守番優先の為材料を買いに行けなかった。現在は番長が自分の昼ご飯を作る、という名目で材料を揃えても不自然でなくなったので思う存分料理している。)

□菜々子の為なら身代わりでも戦闘でもこなしてみせるナナコンスキル。
 (番長と揃えば鉄の双璧。)

□大切な人に対して加護を授けるスキル。
 (指輪や堂島の事故軽減など。本人無意識。)



[設定]
前々世の名前:南都奈留。
現在は堂島菜々子に憑依している。通称裏子。

1日の内3時間以内なら自分で意識して表に出られる。
(そしてその時間を家事に当てている。)
奈留が表に出ている間、菜々子は何をしたかはぼんやり覚えてるが、詳細や会話の内容は覚えていない。(感情、思考はお互いに共有していない為。)
逆に菜々子が表の時でも、奈留は全て覚えている。

交代のタイミングは基本奈留の意思。
後は菜々子が急激なストレスによって精神的ダメージを負った時、強制的に表に出される。

菜々子の敵には容赦ない。
天使スマイルを浮かべながら吐き出される毒舌に撃沈される。(主に番長が。)
一応菜々子のように振る舞う事は出来る。(菜々子が表に戻った時に違和感がないようにする為。)
自分自身の事について淡泊。
裏子の時は髪1つくくりでもいいなぁ。





[ネタバレ・大筋の流れ]

前世の名前:堂島 奈留

菜々子の1つ下の妹。
菜々子の迎えに母親と迎えに行く途中で轢き逃げに会い、死亡。
享年4歳。


つまり、
前々世うっかり死亡→PERUSONA4の世界へ転生、堂島家次女として生を受ける。→事故死→母親の死にショックを受けていた菜々子へ憑依
という流れなのである。
(菜々子はショックの為、奈留の存在を忘れている。)


転生している事を母親の千里には教えていた。
気にしていない、むしろお姉さんとして菜々子を守って欲しいと千里に言われ、罪悪感から解放される。
(この言葉が原因で、死して尚今も菜々子を守ろうと現世に留まっている。)
母親の事を「千里さん」、父親の事を「遼太郎さん」と呼んでいた。


憑依直後、状況がよく分からないまま堂島の事を「遼太郎さん」と呼ぶと、張り飛ばされる。
(千里の面影が残る"菜々子"に千里と同じ呼ばれ方をされて動揺した為。)
謝罪を繰り返しながら泣き崩れる堂島を見て、ああ、この2人を守らなきゃ。と漠然に思う。
この後、内心では遼太郎さんと呼ぶが、面を合わせた時は「オトーサン」呼び。
堂島は違和感を若干感じるが、放置。
(表に出てくる時間帯と帰ってくる時間帯が違うので滅多に顔を合わせないのと、奈留の方が気遣って堂島の休息を優先させてくれたので堂島がそれに甘んじていた為。)
こうして互いに無自覚ながらも、2人の間には大きな溝が生まれていた。


菜々子は、父親が自分に構ってくれず仕事ばかり優先している事に凄く不満というか寂しさを感じている。むしろ自分は邪魔で、必要とされていないのじゃないか、とまで考えてしまっている。
一方奈留は不器用なりにも堂島の事を心配している。自分達が死んでからあからさまに仕事量は増えたし、徹夜もザラじゃない。それは自分のせいだと分かっていながらも何も出来ない己に苦く感じつつ、せめて休みの日くらいは自分に構わずちゃんと休んで欲しいと思っている。
(実は菜々子の思いとは逆なのだが、自身に興味がない上思考を共有している訳ではないので奈留はその事に気づかない。それが菜々子の考えを更に悪い方へ助長させている。)


その2人の違いに番長がGW前の時に気づく。
(久々に堂島の休みがとれて遠出出来る事に凄く喜んでいた翌日、「でもオトーサンがいるなら何処でも大丈夫だよ。」と告げた"菜々子"に違和感を感じた。)
その後何らかの拍子で奈留としての存在がばれる。
ばれたから、正々堂々と種明かしした上で「俺はアンタを認めてないからなロリコン」宣言。
番長菜々子の毒舌にタジタジ。


・放課後3回家に直帰して裏子と会話する。
・根気、寛容さ、伝達力がMAX。
・堂島菜々子コミュがLv.4以上。
で、『裏子コミュ』開始。


とりあえずここまで!
コミュ全貌は・・・書く気力があったらで。