2013/04/21 04:54
棺に蟻の魂を。【蜂の巣】



最遊記の作者である峰倉かずやさんの短編集、蜂の巣より。
「蟻の巣」として何話か挙げていたやつです。



【設定】
名前:百瀬 菜月

葬迎課で雑務やってる棺桶大好きなおねーさん。
銀色のでろりと長い髪と、紫のけだるそうな目をした人。32歳。
黒いスーツに白い着物を羽織っている。
変人と名高い残念な美人。

火葬場の横にある休憩所(遺体が焼きあがるまで遺族が待つ場所。葬迎課が死体回収するようになってから使われなくなった。)を改造して仕事場にしている。
ついでにほぼ住んでいる。
一応自宅(と言う名の荷物置き場)は山崎が住んでいるオンボロアパート。お隣さん。
本当に布団と箪笥くらいしかないので、食料は
山崎宅の冷蔵庫からかっぱらっていってる。

書類仕事と備品手配(車とか銃とか棺桶とか)がお仕事。
仕事大好き人間。
というより仕事=趣味と化している。
車や銃の改造とか棺桶手作りとか普通に自分でしている。時々棺桶の中に人体模型突っ込んだままだったりする。

実は元医者。
色々あって陣内に拾われ、今に至る。
ちなみに見た目はズボラだが案外やり手であり、最初は陣内の部下だったが数年後に昇級して今は彼女の方が立場が上だったりする。


こんな感じな人がゆるーく仕事をする話。
蜂の巣本編のテーマが「生と死」だとしたら、このシリーズは「死体と臓器と生きる」
をテーマにしたいんだ。
後オリキャラ2人(昼夜で性格変わる臓器回収屋とヤンデレゴスロリガール)出してドンパチさせるつもりだけども、長すぎるのでやらない。と思う。

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