2013/05/08 22:04
死因:降ってきたサボテンの鉢植えでうっかり頭蓋骨陥没死。【転生ネタ(テニプリ)】



テニスの王子様より。
不二周助成り代わり。

詳しい設定はコチラ。





凡人な不二周介。
成り代わったはいいけどトコトンステータスが低い。



本来の不二周介(最強チームより)
フットワーク:D、パワー:E、スタミナ:D、メンタル:B、テクニック:S


が、


南都奈留in不二(小6時)
フットワーク:F、パワー:F、スタミナ:D、メンタル:SS、テクニック:D




こうなる。
つまり心臓に毛が生えたような気丈夫だけども身体面は平々凡々、むしろそれ以下。
何より不二特有のテクニックが低い=トリプルカウンター出来ん。





「・・・カウンター出来ない不二って何なんだ!!」(←本人談)




原作より春に手塚戦控えてるの知ってて、例え相手が手負いだとしても瞬殺される予感がしてならない小6夏。
でも瞬殺も何だか釈だなぁ・・・せめてイーブンか僅差で負ける程度は・・・とか恐れ多くも思っちゃったり。


パワーは手塚が傷負ってるだろうから放置でいいや。←
スタミナも練習している内に付くだろう。中心にしなくてよし。
ならとりあえずボール拾えるようにフットワーク(瞬発力)鍛えるか。まあ鍛えたとしても敵わない気がするけど。
後トリプルカウンター1つくらいはどうにかしたいなぁと考え、それ中心に特訓。




したら、偶然が重なり(手塚がカウンター返せなかったりうっかり白鯨と燕返し出来たり)何故か勝ってしまった。

「(いやいやいや怪我前の試合見たら貴方超格上だったじゃん俺若干罪悪感と緊張してたせいで寝不足でヘロヘロだったじゃん)何故なんだ手塚!!」




このように、騙し騙しで平凡なのを隠しながら"不二周介"として過ごす話。
周りには"天才"として(誤)認識されているが、佐伯と柳にはおみとおし。



ルドルフ観月戦→「何故だ!全部苦手なコースな筈なのに!!」「苦手?全部得意なコースだけど。」
とか言っていながら実はホントに苦手なコース。
だけどここ一週間隠れて必死に猛特訓してごまかしてる。(苦手なのは変わらない)
涼しげに返球してるけど実は内心ヒヤヒヤ。
乾「不二のデータはまともに取らせて貰えない」奈留「(何て大層な事言ってるけどただ単に毎回ごまかす内容違うだけです!)」



越前戦→「(うおおおお早く雨降りやがれええええ!!)」
自分からボレーあげる?
そんな危ない事しないというかやらない!大人気なく燕返しも交えながら内心全力投球。
あれ程焦った試合はなかったと後に述べる。


ジロー戦:越前戦と同じく必死。本格的に攻められると弱いのでその前にごり押し。



・・・みたいな感じで続く。
内心超必死。意地でも球は返す。





[保有スキル]
□普通の人間なら気づく事が出来ない程度のでっちあげ・ごまかしスキル。
 (本来の弱点をそうでないように見せたり、それ以上の能力に見せるようハッタリかます。詐欺師も真っ青なペテンっぷり。)

□不屈の闘争心。
 (本来淡泊なのに負けず嫌いなのは不二譲り。負けない為なら何でもやる。)

□努力は報われる大器晩成スキル
 (本人努力しているつもり全然ないが、ごまかす為の行動でいつの間にか不二レベルまで。つまり秀才型。)


スキルとステータスは別物なので、最終的には強くなる予定。
因みに(テニス以外の)他のステータスは、

学力:それなり(中の上)
美術:色んな意味で芸術的(特に造形系が悲惨)
運動:平々凡々(瞬発力とコントロール低い)
方向:オンチである(地図は読めるけど方角や曲がり角間違える)
海:カナヅチなので砂浜にいたい。
肌:赤くなりやすい。
味覚:オンチだけどそこまで酷くない。(乾汁は酸っぱいの含めて飲めるのは飲めるけども大して美味しいとは思ってない。)
辛い物:それなりに食えるけどフツー。
甘い物:それなりに食えるけどフツー。
酸っぱい物:それなりに食えるけどフツー。
料理:凄惨。(かなり練習すればスキルBによって絶品が出来上がるが、初見はレシピがあっても壊滅的。今安全に作れるのはラズベリーパイのみ。)
サボテン:特に興味無し。
趣味:無し。(テニスに集中している反面、他の生活には興味無し。)


大してブラコンな訳ではない。逆に裕太の方がお兄ちゃんっ子。
ルドルフに行ったのも陰ながら努力している(ように端からは見えるが本人にとってはただの隠蔽工作)兄を見た事で負けられない!!となり、ルドルフへ。
「兄貴と姉貴のラズベリーパイ好きだぜ!!」と言っているがその裏でいくつもの屍が転がっている事は知らない不二弟。
週2で裕太の方から電話かかってくる。






こんなものか。
原作沿いか、本性ごまかせなくなってから散々世話を焼かれる大学生話か(生活力皆無なので青学と植物組中心に世話しに来る)、立海に転校するIF話(幸村柳に目つけられたり仁王と駆け引きしたり)が書けるかもしれない。
後本家不二くんと入れ替わりも面白いかも。動けない自分に愕然/ハイスペックな自分に歓喜通り越してキモチワルイ、とか。


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