セクハラは癖


イーノックはとっても素直で可愛い。

おいでと言えば直ぐに駆け寄って来るし、私がちょっと誘っただけでまるでおやつを前にした犬のようにはしゃいでのしかかってくる。
熱の籠った身体で濡れた場所をくぱぁっと開いて見せてやると、私意外は目に入らないと言わんばかりの態度で夢中になって犯された。
そんなにがっつかなくても私は逃げないぞって、いつも言ってるのに。それでもイーノックは毎度毎度、必死になって私を貪るんだ。

もうコイツは私が居ないと駄目なんじゃないだろうか。うん、きっとそうだ。大天使たる私の魅力にメロメロになってしまって、もう離れられなくなってしまったんだろう。
可哀想で可愛いイーノック、仕方が無いから、責任を取って一生私が愛してやるよ。

お前も嬉しいだろう？