1ヶ月で10万文字書いたので褒められたいです。
という御託はさておいて、恋はまあるくさんかくしかく、完結しました!
以下、ネタバレに配慮しないあとがきになるので、未読の方は読後の閲覧を推奨します。
○△□
こんなにさくさく書けるなんて思ってなかったんですけど、やっぱりクズの色男好きすぎたな。
ただこの凪先輩はマジのクズなので、尚人先輩に近いかも〜とかはTwitterで言ったかもしれないんだけどそれを期待して読むとけっこう違う。
クズっていうか、下手にいろいろ考えるせいでゲスいというか。
個人的には尚人先輩ってかなり誠実な部類に入るんですけど、凪先輩はそんなことない。
交際については誠実だけど、その他のことが全然誠実じゃない。
本編で明かされてない事実をひとつ明かすとすれば、SNSに載せられた凪先輩とつながれたおてては、詩衿ちゃんのものです。
まあ分かっているとは思うんだけど。
それについての番外編も書きたいと思っているので、こちらも楽しみにお待ちいただければ!
ハチャメチャ愛され立ち位置にいる詩衿ちゃん、めちゃくちゃ素直で馬鹿正直なので、人の言うことをわりとすぐ信じます。
それは美徳でもあるけどちょっと危ういので、凪先輩の心が休まる日はこないでしょう(?)
自分のことをずるい人間だと思っているようだけど、詩衿ちゃんはかなり愚直であるので安心してほしい。
ほんとうにずるい人間は、凪先輩に嘘をついてる! ひなた先輩を騙してる! という事実に罪悪感などない気がします。
まあみんな知ってると思うけど、作者、直千加好きでしょ?
好き〜〜〜〜〜〜!
今回はほんとうにガチの当て馬でお願いしました。とは言え、凪先輩との対峙はくっついたあとなので、当て馬的役割はほぼ果たしてないんだけど。
詩衿ちゃんの口から直千加の話を聞くたびに焦る凪先輩おもろ。
ところで、鋭意執筆中だった番外編のデータが半分以上吹っ飛んだので、番外編はもう少々お待ちください……。
今作者も泣いています。
今回章タイトルをすべて色の名前でお送りしたのですが。
若干、色じゃないだろ、というものが混じっている気がするのは見逃してくれ。
ミントとシトロンは色と言い切るにはかなり無理がある。気がしている。
一応番外編も全部色の名前になる予定です。
みんな思ってるかもしれないけど、「ピンク」まだ出てないんですよね〜(にっこり)
久しぶりに、宮崎色の強い作品を書いたな! という気持ちなので、楽しんでいただけるとうれしいです!
2021.09.23