「ルーシィ、明日デートしようぜ」
「へ!?だ、で、デート?」
「おー。どこ行くよ?オレ、美味いモン食いに行きてえ」
「ま、待って、え、あの…ほ、本気で言ってる?」
「当たり前だろ?別に、呼び出しておいて行かない、みたいな悪戯考えてねえよ」
「や、それは心配してな…」
「…それも面白いか」
「ちょ、やめてよ!?」
「ハッピーはどこ行きたい?」
「へ?」
「オイラも行って良いの?」
「当たり前だろ?なあ、ルーシィ?」
「え…う、うん。てか、それって…普通に出かけようって言いなさいよ!」
「え、でもデートって言わないと、お前また彼氏作るとか言い出すだろ」
「いっ…言わないから」
「本当か?」
「う、うん」
「ん、じゃあ…明日、どっか行こうぜ!」
「うん!」
「あい!」







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