「でな、ルーシィは鳥に探させてたんだよ」
「その言い方だとあたしが無理やりやらせたみたいじゃないの」
「へー、オイラ知らなかった。ルーシィ、鳥とお話できるんだ?」
「うっ……そんな気がしてるだけよ!」
「猫とも会話できるもんな、ルーシィは」
「それオイラのことじゃないよね?」
「いあ。この前ルーシィ、家の近くでな、野良猫に話しかけてたんだよ」
「はっ、はあ!?ちょ、それって、先週の!?見てたの!?」
「『どっから来たの』とか『エクシードじゃないよね?』とか、しまいにゃ『にゃー』とか言っててよ、ぷっ」
「うわー」
「声かけなさいよ!?」






やだよ、そんなルーシィがカワイイんじゃねえか。


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