まる(竹谷+鉢屋)

「うおお!何でここの問題まるじゃねぇんだ!畜生!!」
「まるだとしても1点だろ、んなハナクソみたいな点いらねー0点がお前だ」
「マジでここ自信あったんだって!マジで!」
「どこが?」



溜息(仙蔵+伊作)

「もんじの溜息は親父っぽいよ、なんか嫌だ」
「はは、文次郎も酷い言われようだな。では留三郎はどうなのだ?」
「留さんはピンクの溜息だもん」
「伊作目を覚ませぇええ!」



零れる(仙蔵+鉢屋)

「雷蔵の流すよだれは蜂蜜なんです、舐めたい」
「鉢屋目を覚ませぇええ!」



既知(鉢屋+竹谷)

「雷蔵って可愛いよな」
「うん、知ってる」
「ハチ…?」
「なんだよ三郎」

ライバルが誕生しました。



だってね(綾部+タカ丸)

「見たんですよ、鉢屋先輩と雷蔵先輩がズギャシャーンしてるところ」
「ズギャシャーン?」
「はい、ズギャシャーンギャギャーンあぁ〜ん、ですよ」
「綾ちゃん分かんないよ〜」



ちょろい(雷蔵)

「三郎ほどちょろいもんはないですね、ふふ」


ほつれてゆくような(竹谷+雷蔵)

「ハチ、袴破けてお尻全開だよ…?」
「あーいいよ、今日暑いからさ、丁度いいし」
「縫ってあげる、恥ずかしい」
「いいっていいって」
「縫ってあげる!!恥ずかしいの!!僕が!!」
「…お願いします……」



もっともらしい犠牲(鉢屋+久々知)

「へぇすけくんが先生のことクソッたれとか言ってました〜」
「ちょっ、やめっ…!」



よくない思考(久々知)

「雷蔵がうるうるした目で兵助寒いから一緒に寝ようとか言ってきて、しかも寒いのは中なのとか言ってきて、むしろ単刀直入に兵助と合体したい朝まで!とか言ってきたらどうしよう。俺は受け入れる!明日演習だろうと何だろうと受け入れて見せるからな雷蔵!ああー!想像したら眠れなくなった!!」



暗号化(鉢屋+中在家)

「いま雷蔵と紙切れ交換したの、見たんですが」
「……文だ…」
「何て書いてあるんですか?」
「……どうせお前には分かるまい、…不破と俺だけにしか分からん文だからな…」

「とか言われたんだけど、中在家先輩ってああいうキャラだったっけ?」
「中在家先輩…(きゅん)」

鉢屋の前に、中在家長次という大きな壁が立ちはだかった。










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