こぼれた愛をすすって生きる(きり丸) そう言うと、先生が違うよ違う、ずっと呟きながら抱き締めてくれた温かさ、 夕日の滲み 忘れはしない。 跪くだけならたやすい(鉢屋) 殺すがね、 おまえの唇はいくぶん冷たいね(平太) そういって、食満せんぱいは僕のくちを舐めてくれました。 サイレント 静かな闇に悲鳴を知る其の心が、ザワザワ抜けられない。 また聞きたいなあ、って。 聴きたい、なあ?、って。 本能が。喋る。 煩いだけの隣人(綾部+滝) 「どうしてそんなに怒るの、」 「うるさい!」 「どうして泣いちゃうの、」 「うるさいうるさい!」 ただ、鏡を割っただけなのに。 美女と野獣と一般人(鉢屋+久々知) 「美女、雷蔵。野獣、竹谷。一般人、豆腐」 「ありがとう三郎、俺はおまえを蹴り上げたい一心さ」 細胞単位であいしてた(兵太夫) はあ?細胞とか60兆 し か ないじゃないか。 足りないよありえない。 も っ と 愛 せ よ ! すこしいたいだけの非生産的行為(竹雷) 「…だなあって思った。」 「考え方がすごく生物委員って感じだね、」 くすくす笑われ キスされました 我がままの人道的許容範囲(小平太) あの子は手込めにしたいのにオマエはズタズタに殺してあげたいんだよ、 なんでかな。 冒涜(立花) あいつのことだろう? ← ×
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