設定チェックシート

チェックシート、久米部と一ちゃんは大体正反対ですね。佐々木と一ちゃんは部屋の綺麗さとか諸々、お洒落センス似てるかもです(笑)
これ他の皆でもやってみたい!けれど、止まらなくなりそうなので大好きな三人で我慢する…。

久米部は大阪天満与力の息子なので多少実家は金持ちなのでは…?と思いました。でも大阪天満与力の子という確実な資料がないので、何とも言えないですね、残念。天満与力といっても大阪は東西の奉行所があったから与力何人いるのやら…。久米部、粂部、もしかすると猪野(井野)の姓を見付けられれば確信に変わる…!ああもうこれ浪華御役録を見に行くしかないな、よし市立図書館行ったろ!あ!世間は外出自粛モードやん!見に行かれへんのかい!そや、図書館のデジタルアーカイブ!いやいや画質悪すぎて何も見えへんやんけ!しかも江戸時代の人ら字ィ達筆すぎるやろ読めん!もう市立図書館突撃したろ!あ!家から出られへんのやった!と一人コントを繰り返す騒がしい令和久米部が私の頭の中で無限ループしている…。ほっこり。
この謎はいつか追究したいです。

容姿ですが久米部はTHE普通(それか中の上)。でも生物(地球)に優しいし性格がいいから老若男女問わず好かれるしモテる。クラスで人気者的なポジション。一ちゃんは美人の上に武将も唸る男前っぷりなのでただの美人ではない。別嬪さんだから完璧イメージが一人歩きして近寄りがたい雰囲気だけど、抜けてるとこ素晴らしく抜けてるし可愛い。少し打ち解けないと一ちゃんの意外な一面とか天性の天然さには気付かない。

佐々木は美人というかカッコいいんです。本当に男性から見ても女性から見てもカッコいい。ああこの人モテるだろうな、遊んでるだろうな、みたいな評価。それに対して佐々木自身は「何でもいいんじゃない?勝手に評価して勝手にイメージ決めつけてれば?俺が知ったこっちゃねーんだよ。ま、てめーらがつまんねぇことに変わりはないんだけど♪」みたいなノリ。さすが佐々木です。見習いたい。

土方はモテるのを自覚してるというか、史実でもサラッと自分モテてます自慢をしちゃってるけど佐々木はそういうの一切しません。なぜなら自分に興味がないから。「モテるとかモテねぇとかどうでもいい。自分の好きな奴に振り向いてもらえなきゃクソの役にも立たねぇわ。好きな奴が隣にいてくれりゃそれでいい、ずっと守ってやれるから。……それが一番いーわ…」と切なく笑うんだろうな佐々木は。それを一ちゃんが聞いてたとしたら、一ちゃんはギュッと拳を握りながら「……じゃあ、佐々木さんから大切にされる人は一生幸せだね」と複雑モードへ。一ちゃんは急に関係を絶つようなことをしたり色々嫌なことを言ってきたり嫌なことをしてくる佐々木が自分のこと好き(大切)じゃないって勝手に思ってる(確信してる)から、この二人のすれ違い凄く悲しい。

わざとらしく「一君は幸せじゃないの?」と聞く佐々木に「幸せに見える…?」と一ちゃん。ここで真面目に佐々木が一君大好きだよ、ずっと側にいてって素直に告白すれば二人の世界は変わるのに、「ふーん、…幸せじゃないって一君可哀想だね。幸せになるよう俺が深く愛してやろっか?」って笑いながら冗談ぽく返すから…もう…なんで…。
一ちゃんも佐々木には素直じゃないので「そういう大事なことは好きな人に言ったら…?」と冷たく返しちゃうんだよね。いや佐々木の好きな人あなただから!あなたなのよ!佐々木は冗談交えないと本音が言えないの!むしろ言わないの!と言ってあげたい。もどかしい!物語が出来てしまう!

一「それに、同情で愛されたって嬉しくなんかない…。」
佐々木「同情で愛したって心から愛したって同じでしょ、他人の心なんざ読めるわけねぇんだから。どうやったって計れねぇだろ?」
一「……心の表れって言葉や表情、それに行動とかに出るものだと思ってる…から、全く人の心が読めないなんてことはないと思う…。佐々木さんだって、大切な人には隣にいて欲しいって、ずっと守ってあげたいって思える心があるんだから…。」
佐々木「……伝わらなかったらどーすんだよ、それ」
一「伝えようとしてないから何も伝わらないんでしょ…。行動で示したって言葉で言わなきゃ伝わらない時もあるんだから。その逆もまた然りで…」

と、一ちゃんが真面目な話をしてる時に佐々木は一ちゃんを抱き寄せてがっつりディープキスをする。
そして唇を離した時に「これで愛してるとか囁けば、心から愛されてるって思うのかよ?」と言っちゃうんだよね。もうほんとその一言いらない!ってぐらいに言っちゃうあたりが不器用すぎて…。
そんな一言を言っちゃったもんだから純粋な一ちゃんは冗談だと捉え、またからかわれたと勘違いしちゃって涙目で密着した佐々木の胸をグイグイ押し返す。嫌とか何も言わず、押し返すだけとか…本当は一ちゃん嫌じゃないんだろうなぁ…。そんな曖昧な態度を取るから佐々木も苛々するというかどうしたらいいのか分からなくなるというか。
身体を離そうとする一ちゃんの首をガッと掴み「ほら、言葉にしたって行動で示したって何も伝わらねぇだろが。お前、俺が何思ってンのか何考えてンのか分からねェだろ?知ろうともしねェであーだこーだ俺に言ってくンな」とイライラモード突入。

佐々木はいつもヘラヘラニコニコしてる分、怒ったらマジで怖い。凄く怖い。服部さんと同等ぐらいに怖い。ゾっとする怖さ。
それにビクッとして一ちゃんは首を掴まれながら「ごめんなさ、い…。」ってなっちゃうんだよなぁ。怒りたいわけでも責めたいわけでもないのに、大好きな一ちゃんを脅えさせて何やってんだろ…って佐々木は心の中で反省。するけど、素直じゃないから口に出して謝れない。辛い。

反省して自分自身が悪いと思ってるのに、一ちゃんのことはやっぱり大好きだし大切だし隣にいて欲しいから、先に行動が出て言葉足らずな佐々木。大切だと思わせる行動が出ないというか出せないというか、真逆な行動を取ってしまう。
そして一ちゃんの片足を無理矢理上げさせて下帯をずらすので、今から何をされるのか理解しちゃった一ちゃんは「待って、ここ…外だよ…っ」と佐々木にしがみつきますが、佐々木は無言を貫き通す。話しかけても言葉を遮るようにガッツリ何度もディープキスをされ、されるがまま…。

わけが分からないまま路地裏で犯されて、佐々木とすれ違うあまりに心が切なくて涙がポロポロと溢れる一ちゃん。すると佐々木が耳元で「なァ、さっき言ったろ…好きな奴が隣にいてくれりゃそれでいいって。……今俺の隣にいるの、お前しかいねェだろうが…。」と低い声で囁きます(子安ボイス)

その佐々木の精一杯な大告白に「え?」と一ちゃんは顔を上げる。そこでバチっと佐々木と目が合うんですが、いつもの飄々とした余裕な顔ではなく、久しぶりすぎるぐらいに見る佐々木の真剣な顔が目の前に。改めて見る佐々木の(実は凄い)端正な顔立ちと、抱き寄せられてるせいで近すぎる顔に、一ちゃんは顔がブワァアッと真っ赤に。

一ちゃんの大赤面な顔を確認すると、佐々木はパッといつもの悪戯な笑みに戻り「俺さァ、満足行くまで離さねェから一君足ガクガクなっちゃって一人で歩いて帰れないと思うなァ。だから、一人で帰りたいのなら今すぐ俺のこと押し退けて離れた方がいいよ?って、先に警告しとくね」とにんまり。それに対し一ちゃんはギュッと佐々木の着物の襟を握って「どっちに行けば屯所に帰れるかなんて、もう覚えてないし分かんない…。」と素直じゃないけど、素で可愛いことを言います。
素直になればこの二人は凄く良い関係なのに…。

結局抜かずの三発ぐらい激しくヤられて、一ちゃんの足はガクガク…。佐々木の予想通り一人で歩けず支えてもらいながら屯所まで送ってもらいます。
服部さんとか久米部だと一ちゃんの事を気遣って事後処理ちゃんとしてくれるけど、佐々木は一ちゃんが自分の精液を足まで垂らしながら歩いてるんだっていう事を実感したいから事後処理してくれない。絶対しない。一ちゃんがしようとしても絶対させない。
でもしっかり自分の羽織を一ちゃんに掛けてあげて、腰を支えて隣を歩いてくれる。足元がおぼつかない一ちゃんも佐々木の腰に手を回すんだけど、その回した手に佐々木は指を絡めてくるというか…もう一々エロい。
足に佐々木の精液が垂れてきて歩き方ぎこちなくなってる一ちゃんを横目にニヤニヤ。

佐々木「一君酔っ払いみたい」
一「誰のせいだと思ってるの…。」
佐々木「えぇ、それは続きを望んだ自分のせいなんじゃない?俺はちゃあんと警告したもんねェ」
一「……。」
佐々木「なに、急に黙ンなよ。」
一「…佐々木さんが、こうやって送ってくれるとは思わなかった」
佐々木「だって誰かさんが方向音痴で屯所まで一人で帰れないからでしょ。あーあ、見廻組の屯所と新撰組の屯所反対側なのにさー、一君のお守りして俺って凄く優しいわ」

と、溜め息。しかし一ちゃんは最初に佐々木が言った「好きな奴が隣にいてくれりゃそれでいい、ずっと守ってやれるから」という言葉を思い出し、更についさっき「今俺の隣にいるの、お前しかいねェだろうが」とか「一君のお守り」とか言われた事が頭に蘇って、ボフッと大赤面。なんで…、それって…、もしかして佐々木さん…。と一ちゃんは心が締め付けられるぐらいに今更ながら気付くわけです、佐々木の大切な人は自分だということに。でも一ちゃんは剣術以外自分に自信が無さすぎるので、まさかね、まさか!と大葛藤しながらも、はっきり言ってくれない佐々木にモヤモヤ。
立ち止まって、佐々木を見つめ「わ、分かりにくい言い回し…しないで…。ちゃんと言って…。佐々木さんの気持ち、受け止めるから…」と伝えます。が、そこで簡単に素直になる佐々木ではありません。

佐々木「分かりにくい言い回ししたっけェ?」
一「した…。…昔はもっと、ちゃんと言ってくれてたのに」
佐々木「ちゃんと、何を言えばいいの?」
一「…佐々木さんの、大切な人の名前。」
佐々木「あー、…掘り返されんのは好きじゃねェんだけど。…じゃあ、言うから一君は黙って頷いて。嫌とか嫌いって言うなよ」
一「うん、言わない」
佐々木「俺さァ、まだ一君の事抱き足りないわけよ。あんなんじゃ本当にダメ、ちゃんと布団の上で何回も何回も抱き潰したいんだよねェ。こっからだと俺ンとこの方が近いから。大丈夫、新撰組屯所の方には今日帰れないって公用な文送っとくからサ」
一「は、なに、それ…っ」
佐々木「嫌とか嫌いって言わない約束したもんね?」

凄く眩しい今日一番の笑顔で佐々木は一ちゃんを盛大に騙し、屯所にサラッと持ち帰る。それが佐々木です。一ちゃんは佐々木に担がれながら「酷い!嘘つき!最ッ低!」とジタバタ(笑)悔しいですね、一ちゃん。
佐々木の部屋でやっと担ぎ下ろされるのですが、今まで見廻組の屯所に足を運んだ事はあったけど、佐々木の部屋に入れてもらった事はなかったので少し嬉しい一ちゃん。「茶ァ煎れてくるから。俺が戻るまで色々触んなよ」と言い残し、佐々木は自室を出て行ってしまいます。色々触んなよと言われても、文机以外何もない簡素で綺麗な部屋のため一ちゃんは正座して待つしかありません。何だか慣れない部屋にそわそわ。…ふと、片づけられた文机の下に目をやると、シンプルな部屋に似合わない古い木箱が隠すように置かれてあるのに気付きます。触るなと言われたけど、一ちゃんはその木箱が気になってコッソリ開けちゃうんですね。

すると、その中には何十枚もの手紙がぎっしり入っていて、それは昔、自分が佐々木に送った手紙だったのです…。しかも何度も何度も読み返したのか、手紙の端はみんなボロボロ。そんな自分からの何気ない手紙を一枚一枚、今でも木箱に入れて大切に取ってくれている佐々木に、一ちゃんは胸がきゅうんと締め付けられてしまいます。そっと木箱を文机の下に戻し、何もなかったかのように取り繕おうとしますが、顔が赤いのは誤魔化せず。佐々木が部屋に戻ってきても恥ずかしくて顔すら合わせられません。

「さっき一君が暴れるから胸に膝が当たって肋折れるかと思ったじゃん」と佐々木がひねくれ冗談を口にしても、下を向いたまま頷くだけ。いつもはキッと睨んで言い返してくるのに、そんな威勢もなく借りてきた猫状態。
佐々木はどこかよそよそしい態度の一ちゃんが心配になり、腰を下ろすと一ちゃんの頬を撫で「どうしたの、お腹、痛いの…?」と聞きます。首を横に振る一ちゃんですが、目を背けたまま合わせようとしてくれないため、いまいち本音に確信がつきません。佐々木は優しく「こっち向いて、ちゃんと目ェ合わせて」と珍しく紳士的に誘導し、一ちゃんがやっと目を合わせてくれた時に切ない表情で「嫌だった…?」と聞くんですね、もう佐々木はこういう所ズルいんだよなぁ、本当にズルくてかっこいい。

一ちゃんも一ちゃんで「違う…、嫌とかじゃなくて…昔のこと、思い出しちゃって、懐かしいなって、それで…。」と無自覚・上目遣いで呟くので、もう本当に可愛い。こりゃ佐々木も好きになるわそんなん!みたいな可愛さ。
出来上がり過ぎた雰囲気にのまれながらも、優しく優しく一ちゃんを押し倒して、今度は優しく優しく抱きます。そして昔に戻ったように互いに何度も求め合う。
微睡みの中で一ちゃんを抱き寄せ、「一君、大好きだよ」とやっと告白する佐々木。それに答えるよう一ちゃんは佐々木の胸に顔を埋め、足を絡ませます。


そして翌朝、見廻組与頭の部屋で夜通し熱い情事が行われていた事を全く知らない(佐々木には勿体ないぐらいの)出来た部下、今井信郎が部屋を訪れます(笑)
「また今日も寝坊ですか、失礼しますよ」と奥座敷の襖を開けると、そこには一組の布団で仲睦まじく抱き合って眠る裸の与頭と青年のいやらしい光景が広がっているではありませんか。とりあえず今井は思考停止、一旦襖を閉めます。「えっ、なに…?与頭の部屋で何が行われていたのかって、ナニしかないですよねこの現状は。え、なに…?しかも与頭と一緒に寝てるのって、あれ、新撰組の…確か与頭と知り合いの斎藤さんでは?え、なになになんなの…?」と頭の中はグルグル(笑)
はぁーと一息吐き、もう一度今井は襖を開けます。やはりそれは夢ではなく、いやらしい光景は変わりません。致し方なく布団の近くまで寄り腰を下ろして「与頭」と声を掛けると、先に一ちゃんが目を覚まします。バチッと今井と目が合い、一ちゃんは寝惚けていたのか今井を見て「ギャアッ!たぬき!!」と叫んでしまいます。その大声に佐々木も起きるんですが、今井を見た第一声がたぬきだった事に佐々木は腹を抱えて笑い転げる。一ちゃんは今井に失礼極まりない事を言っちゃった事もあるし、佐々木と一緒に寝てる所もガッツリ見られてしまうし、佐々木から連れられてきたとは言え勝手に見廻組屯所へ潜り込んでしまった事もあるしで顔真っ赤にしながらごめんなさい連発するあまり、自分が全裸だって事を忘れて謝り続ける。細いけど引き締まった色気ムンムンな身体に佐々木が付けまくった赤い痕が生々しく浮かび上がって、もう誰だってムラムラくる一ちゃんの身体を前に今井は必至で目を逸らしながら「いいんですいいんです、たぬきは別に…!それより服着ましょ!羽織ぐらい掛けて…!じゃないと私の中の何かが解き放たれてしまう!もうたぬきでいいですから…!たぬきんでいいんです…!」と今井は今井で変な方向に話が逸れて行く始末。

佐々木は佐々木で全裸を恥ずかし気もなく晒し(だって凄い筋肉美な出来上がった身体なので、むしろ隠す意味とかない。)「あ〜、朝方までヤってたからさァ、朝立ちしてっけどちんこマジふにゃふにゃ。これ一回拭きてェから今井君桶にお湯溜めて手拭い持ってきてくンねェ?」と安定な最低発言。そんな平和すぎる見廻組屯所…。


身体を拭き服をしっかり着込み、布団も片付け部屋の換気も終えると(笑)今井は二人分の朝食を佐々木の部屋へと運んで来てくれます。
そこで何故か今井も一緒に朝食を食べながら今井の説教が始まります。

今井「見廻組の与頭でありながら斎藤さんを連れ込むなんて何考えているんですか…。どうせまた上手い事言って斎藤さんを無理矢理手籠めにしたんでしょう。すみませんね斎藤さん(チラチラ申し訳なさそうに一ちゃんを見る)」
佐々木「いやいや手籠めって俺どんだけ信用されてないの!?ありえなくない!?」
今井「ありえなくないからこうやって言うんでしょうが。大体なんですか、昨日は昼からふらっと屯所を出て行ったかと思えば夜にふらっと帰ってきて…。しかも斎藤さんを持ち帰ってきてるなんて…。与頭のそういう所がもう心配で心配で私は夜眠れないんですよ!」
佐々木「今井君夕べ何時寝た?」
今井「戌刻には寝ましたけど」
佐々木「ガッツリ寝てンじゃねーか!夜眠れないとか大嘘ついてンじゃねーよたぬき!」
今井「それに夜通し音や鳴き声が凄かったので熟眠阻害もいいとこですよ。子犬がアンアン鳴くような声がずっと響くし、与頭が子犬を連れて帰ってきたかと思いましたよ。動物あんまり好きじゃないくせに…子犬連れて帰ってきて与頭ちゃんと世話出来るかなって不安になったんですからね。そしてあんな夜中にパンパンパンパン音出して…。私は寺の住職がボケて木魚打つのを忘れて手打ちし出したかと思ったんですから!」
佐々木「あー、パンパンは俺が頑張りすぎて出した音だけどアンアンは一君だから」
今井「パンパンするからアンアンしちゃうんでしょうが!与頭に付き合わされてる斎藤さんの身にもなってあげて下さいよ本当にもうっ…!こんな…無垢で純粋で清廉潔白な斎藤さんをパンパンアンアンするなんて与頭は酷すぎますよ!」
佐々木「いやいや、パンパンされてアンアンしてる時点で清廉潔白じゃねーし」
一「もう今井さんも佐々木さんもやめて……ッ!!死ぬほど恥ずかしいから…ッ!!むしろ今すぐ切腹したいです……ッ!!」

結構この三人ギャグになるな…(笑)
今井は佐々木の事普通に説教するし与頭だらしないから心配だな手がかかるなーって思ってるけど、ちゃんと佐々木の事は尊敬してるし信頼してるので二人は良い関係です。
今井はテキパキ仕事をするので一ちゃんの事を気遣って「与頭が迷惑をお掛けしたので新撰組屯所まで駕籠でお送りしましょう」と言ってくれるのですが、そこはさすがの佐々木です。「一君は大切だから、俺がしっかり送る」とキッパリ。
二人きりにさせるとだらしない佐々木がまた一ちゃんにちょっかい出さないか今井は心配し過ぎて、一ちゃんが帰る時「何かあったら与頭を殴ってもよろしいんですからねっ?ねっ?」と何度も一ちゃんに耳打ちしてくれる(笑)

佐々木は「すっげェ遠回りになるけど鴨川見ながら帰ろ、ゆっくり。隣で一緒に歩こ」と一ちゃんに言ってくれる。一ちゃんも素直ににっこり頷いて二人寄り添って歩くんだろうな。
あら、最後は佐々木凄い素直になってる…。こんなの初めて…!
佐々木は独占欲強いから意外に一途です。ああ…一ちゃんと仲こじらせなければ本当に佐々木は救われたのにな…。ある程度自分自身と他人を信じることは大事だけど、佐々木にはまるでそれがないので難しいですね、愛って難しい。互いに好き合ってるって確信し信じる事が出来れば、佐々木は案外素直なのかもですね。

そんな感じで今回の佐々木×一ちゃん妄想語りはハッピーエンドです。もっとこの二人をハッピーエンドに導きたい。現パロ好きなので現パロでも幸せな感じ書いていきたいです。

ちなみにチェックシートのキス諸々について言うと、久米部は下手よりだけど久米部のキスは獣キス。永倉もそんな感じ、がっつくキスというか。それに比べて佐々木とか服部さんのキスはまるで外人さんのようなキスなんですよ、洋画のワンシーンかってぐらいのキスをします。スッと顔を斜めに向けてスマートな感じの上手なキス。

はーっ、設定チェックシートをちょろっと補足するだけの予定だったのに、佐々木×一ちゃん妄想語りを長々としてしまいました…!楽しかった(笑)次々と出てきてしまったから、これは覚えてるうちに語らなくては!と熱くなってしまいましたすみません。
久米部と一ちゃん大好きなんですけど、とりあえず佐々木×一ちゃんが足りないので補給していきたいです。





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