「……なぁ。」

「どうした、坊や。」

「おっさんはなんでそんなにエロいんだ?」

「…質問の意図がわからんぞ。」

「だから、おっさんは何するにしてもエロいんだよ。今だってそうだ!」

「ピザ食ってるだけだろうが。」

「それだ。指についたソース美味そうに舐めたりとか伸びたチーズを舌で搦め捕ったりとか…ああもう!誘ってんのかこの髭!」

「……いい病院紹介してやろうか?」

「俺は正常だ。」

「正常ならおっさんをそんな目で見たりしません。」

「どんなおっさんでもなるわけじゃない、おっさんだからだ。」

「病院行け、坊や。」

「分からない奴だな、アンタは。」

「分からないのは坊やの方だ。」

「もういい、分からないなら体で分からせてやる。」

「いや、会話になってな…ちょ、やめ…!ぎゃー!!」


‐END‐


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