「おっ、そこのかわいいワユちゃん!どう?俺と一緒に見張りしない?」


「ん?…うわっ!!誰かと思ったらガトリーさん!?
 ちょ、ちょっと!なんちゅう格好で見張りしてるのー!!」

「いや〜だってまだ残暑も厳しいし、こんなくそ暑い日に鎧なんか着て立ってなんてらんないって〜…
 あ、でもティアマトさんに言うのだけは堪忍な。ワユちゃん」


「いや、それはいいんだけど……
 こんなランニングとパン1姿が見張りしてる傭兵団って、あたしたち近所の村の人からどう思われてるんだろ…」


「はははは、細かい事は気にしない!」

「あたしの台詞…」



「で?で?で??俺と一緒に見張りしない??」

「する訳ないでしょ!!もう!シノンさんに言いつけてやるー!」


「ええ!?ちょっ、ワユちゃーーん!!
 確かにシノンさんに言うなとは言ってないけどさぁ!!待ってよーー!」


「ぎゃーー!!その姿で追っかけてこないでーーっ!!!」




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トリがこんなんでいいのだろうか


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