あとがき
最近熟年カップルなシーンしか書いてない。初々しさが無い。初々しさが欲しい。と思ってちょっと頑張りました。
けど最後…
あれ?結局いつもと変わらない気がします
それにしても相変わらずネチネチ書きたいもの書きたいものと書いてたら案の定長くなりました・ω・もう…さっくりライトを諦めつつあります。
ちなみに二人の初デート場所は今更ですが、イタリアのつもりです。ちなみにミラノ。だから二人が行ったドゥオモはゴシック建築で有名なあれです。ステンドグラスがとても美しい。でも所々ヴェローナも混ざっているのでやっぱりざっくりイタリアです。
とりあえず最後までお付き合い下さりありがとうございました!
(11.10.09/掲載)
ここから下は作中に出した単語の簡単な解説です。基本いつも私解釈なので間違っていたら教えてくださると嬉しいです。
・マローネ→イタリアよりヨーロッパ全土の秋の風物詩。日本で言う石焼き芋的な位置付けです。芋の代わりに栗がローストされています。甘くてほくほくして美味しい。
・ドゥオモ→イタリア語で教会を指す言葉。一時期某映画の影響もあって更に有名になった場所ありますね。行けなかったので行きたいです。
・軟体海洋生物→オクトパス
・Where経路/What経路→自分がどこにいるのか、何をしているのかを処理する視覚路です。人間の見る力って凄いんですよ。進化の要は視力って言われてる位なんですよ。でも一番見る力が特化しているのはトンボらしいです。
・ベラスケスの最高傑作→ラス・メニーナス。素晴らしい絵画です。写真とりました。本当にファンタスティックな絵画です
・オブシディアン→よくオブディシアンと書き間違えています。見掛けたら教えてください。全てを見通す黒曜石。漢字よりカッコいい気がしてます。
・バイオテクノロジー→女の子が研究している分野です。お勉強中なのでまだ私自身がざっくばらん。いつか猛獣調教師への説明も絡めて細かく書きたいです。
多分猛獣の解析→DNAへのインプリンティング実験とか。免疫細胞に視点を絞った遺伝子配列、組み換え、異種族交配とか。取り敢えずなんか絡ませたい。
・遺伝子ノックダウン→遺伝子に別の細胞を投与して、もとあるDNAの一機能を破壊させて、それが抑圧していた機能を解放させる技術。ラットの筋肉量をあげて体積を倍にした研究を読んで、あーグルメ細胞って思いました。
ノックインは破壊させず機能細胞だかを増やす技術。
・トランスジェニック生物→上記の研究、遺伝、細胞操作を経て生まれた生物の呼称。なんかカッコいいと思いました。
・ガウディ→スペインが産んだ天才建築家。アントニ・ガウディ。サクラダファミリアが一番有名ですが私は骨の家が好きです。角が全く無い建築はなんだか見ていてほっとします。
・15歳の絵画→科学と慈愛。ピカソが15歳の時に描いた絵画。天才は実在していた。