プロローグ 誰だって、女に生まれてきたからには…好きな人に愛されたいって、そう思うよね。「好き」が言えなくて、「好き」と言いたくて…その瞳の先に居たいと願うのは、私だけでありたい。ねぇお願い、こっちを見て。どうか私の事を、愛して欲しい…