アメカゴディクショナリィ | ナノ


飴籠的
造語類
速見表


いわゆるキャラクター表+α



朝顔さん(アサガオサン)
『朝顔さんと僕』に登場する超売れっ子小説家。露出を嫌うため、プロフィールは顔写真や性別さえも非公表。もはや伝説となったデビュー作の描写から、朝顔さんという異名を持つ。ペンネームは別にあるけれど、朝顔さん。ジャンルを問わず何でも書くし書ける。
担当は新米編集者の不破雷蔵くん。マジで洒落にならない脱走癖がある。料理とガーデニングが趣味で、その腕前はプロ級。
華々しい経歴に相応しいデビューはなんと15才、その上地主で金持ちなので金遣いがひどい。従って時折世間を舐め腐ったような言動が目立つが、莫大な富と名声の前には良識および節度は無力である。


姐在家(アネザイケ)
『蝶々』という源氏名で夜の新宿二丁目を羽ばたくオネェさん。可愛いもの好きを突き詰めた結果、ドラァグにのめり込むようになった。
昼は一流企業のサラリーマン、夜は伝子ママの店『ROSA』のキャストさん。商社のキャリアウーマンであるにょたこへちゃんに死ぬほど愛されてるけどまあ別に普通に眠れるわってくらい懐かれている。
可愛くなるのではない、『女のように装う』姿がめちゃくちゃ美しい。それだけ。
男だけど女である上で女性が好きなのでレズに分類していただきたい。


蟹在家(カニザイケ)
『幸福な人生!』に出てくる食人鬼。小平太も泣いて逃げ出す基地外。マッドDr.善法寺がマブダチと称する人物なので人外と見たほうがいいかもしれない。人間と肉の区別は他人から見たらとても理解できないアルゴリズムに則っている。
五感がとにかく鋭い。残り香で人間の判別がつく。もちろん汗の味の違いも分かるがスティッキー・フィンガーズは使えない。
自分の作った人肉料理を他人が嘔吐しているのを見るのが堪らなく大好き。変態。
塾講師・留三郎宅で家政夫しつつ、小平太への愛の熱烈アプローチ(という名の補食行為)中。
食人→カニバリズム→蟹だから蟹在家。蟹は好きでも嫌いでもない。


長香さん(チョウカサン)
女体化したときの長次の総称。別に長次で統一したらミヅアメさんが書くときに混乱するとかそういう理由で名付けたわけではないので邪推してはならない。すんなよ。
エロさと神々しさを兼ね備えた魅惑のセクシーボディの持ち主。特におっぱいのレベルは特Aランク、どんな理性も吹っ飛ぶ極上のぷるやわ美巨乳。
スペック高い知的美人で控えめな性格だが、決して大和撫子ではない(重要)。
最近小平太に対する扱いが酷いようだが、小平太がマゾ気味なので二人の世界は上手いこといっている。


長次君(チョウジクン)
logのgにいる学パロ中在家。図書委員長であるがバレー部ではなく剣道部。しかし男バレでは助っ人であり小平太ちゃんが所属する女子バレー部のマネージャーもやってる。
幼稚園の頃から脇目も振らずにずーっと小平太一筋。けど小平太のアピールは人前では自重してほしいと切に願っている。性欲無いわけじゃないけど爺と見まごうばかりに枯れてる。ヤルときはそりゃあねちっこい。
文系にしか見えない理系。生物が好きで理系を選んだが、読書によって得た知識と読解能力で文系科目は総嘗めのために偏差値がチート。飴籠の中在家は何かゲスいから、就労時の平均的年収に目が眩んで医学部志望⇒一発合格するんだろうなあ…うっわあ可愛くねぇ…。


中在家(ナカザイケ)
基本スペックを兼ね備えた中在家。これをプロトタイプにして飴籠では様々な俺得在家が生まれては消えずに何らかの爪痕を残していく。
料理や製菓の腕はプロ級、外国語に造詣が深いというおまけ私設定付き。男前。夢を見すぎであるのはわかっている。一定条件を満たした人からの好かれっぷりが半端ない。(EX.図書委員会)
老け顔でヤクザ顔なのは持ちネタと化している。
思い出したように無口になるのはどうか見逃してくださいお願いします。
なんか性格ねじ曲がってるのはきっと気のせいですそういうことにしておいて下さい。
現パロ設定で『AVの展開の支離滅裂さにキレてデッキ壊したことがある』というのがあるが、どこで活用したらいいのか分からない。


運び屋さん(ハコビヤサン)
『運び屋パロ』に登場する巻き込まれ型苦労人な中在家。仕事は運び屋。階級は総務。人や危険物も含め車に乗せられるものなら何でも運ぶ。銃剣術の達人、オリジナルカスタムのグロッグシリーズを愛用。孤児院から先代の運び屋に貰われていき、そこで基本的な銃火器の扱い及び運び屋としての心意気を仕込まれた。黒スーツに革手袋はジャスティス!
小平太♀の裸彼氏シャツを見ても何も感じなかったが、決してEDとかそういうのではない。
映画のお約束を破ってまで救った人外ハニーと、治安のクッソ悪い街で仲良く幸せに暮らしている。
全体的にトランスポーターを参考にするといい。
…最早誰に言っても聞いてもらえないが、蟹在家の前身だったということをここに記しておこう。


北欧系男子中在家(ホクオウケイダンシナカザイケ)
長次は絶対北欧系だよね!と言う妄想から生まれた中在家。略して北在家。
スウェーデン国籍を持つデンマーク系フィンランド人を祖父に、イギリス国籍を持つハーフのスウェーデン人を父に、思い切りの良い大和撫子を祖母と母に持つクォーターな中在家少年。クから始まるスウェーデン男性名と、たとえ天地がひっくり返ろうとも決して頭の上がることはない姉(英国育ち日本企業勤務)を持つ。
幼少期を典国で過ごしたために日本文化に若干疎い。祖父の影響でNINJAの存在を信じている。サンタさんは実在する。
雪山育ちだからかウィンタースポーツが得意。スノーボードはスキー場ではなく雪山で滑る派。遭難し慣れている。
どうも!サルミアッキを常時携帯している方、ちいちゃんです!


室町在家(ムロマチザイケ)
室町時代で忍者のたまごとして活躍している中在家。
多分一番ふつうの中在家。学園一無口で無表情、そして沈黙の生き字引に恥じぬ人物。
従って図書委員長らしく恥ずかしい台詞をさらりとのたもうロマンチスト、かつ鉄面皮な忍者らしく自分の利益以外には無慈悲で無関心な外道の極。
この解釈からして既に間違ってることに最近気づかされました。ごめん。


麺在家(メンザイケ)
『年中無休恋愛論』に出てくる小さなラーメン屋の店主。渡仏して有名コンクールを次々と連覇した、若き実力派シェフ。
なのに、今はラーメンのことしか考えてない。周囲が引くレベルで色恋沙汰に鈍い。一言で言うと残念。二言でいうととても残念。
小平太ちゃんの存在は『醤油ラーメン以外で振り向かせたい』、云わばラーメン屋にとっての壁であり好敵手。彼の理想の女性像を目指す(しかも後にそれは『我が店に必要な理想の女性店員像』であったことが発覚する)ひたむきな彼女の努力が実る日は来るのだろうか。



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