DdFF会話メモ

013 1章

クラウドはクリスタルを求めフリオニール、ティーダ、セシルと共に旅立った
混沌の大陸を目指し歩みを進めていけばクリスタルを手にすることができると信じて――

ムービー《プロローグ・冷静?そうじゃない》

【聖域北のひずみ】
7「クリスタルか――。調和の神の力、俺に手にできるのか――」
10「クラウド、顔が暗いッスよ!そのうち笑顔の練習しないとな」
7「どうしてそうなる。――先へ進むぞ」

アシスト
10「エースのオレがアシストに回るんだ。攻撃バッチリ決めるといいッス!」

ムービー《何のために戦っている》

【コーネリア平原】
10「あー、やっぱり外はいいなぁ。思いっきり走れるッスよ!」
2「そうだな。そういえばこのあたりには敵があまりいないみたいだ」
7「聖域が近いからかもな――。走り回るのはいいが油断はするな、ティーダ、フリ……」
4「言っても無駄だよ、クラウド。もう走っていっちゃったみたいだ」

4「混沌の神カオスと戦うための力か。それが僕たちの探すべきクリスタル……。それを手にすることで何が変わるんだろう。いまだどこにあるかもわからない……。でもクラウドはその前に――自分が戦う理由を求めているんだね」
7「戦うことで俺は何をしようとしているのか、それがなぜかはっきり――しないんだ」
4「まだ思い出せない記憶と関係があるのかな。思い出すまでは……わからないんだろうけど」

4「ティーダやフリオニールを見てるとがむしゃらに進むのもいいかなって思うよ」

2「その……もう少し時間をくれないか?」
7「ああ……なんだか巻き込んで悪かった。俺だけの問題なのにな――」
2「俺たちがいるんだ、クラウド!ひとりで悩む必要なんかないさ」

2「もうしばらく考えさせてくれ。納得がいく答えを見つけたいんだ」

10「ただ突っ走って一直線に進んでもクリスタルは手に入らない……って言いたげ?」
7「別にそんなふうには思ってない。走ればいいのか悪いのかがわからないからな」
10「だったら手に入るかどうかわかるまで走るってのもありッスよ」
7「わかるまで走ってみる――か。ティーダらしい答えだな」

10「ひずみの中ってどうも窮屈なんだよなー」

【聖と邪の交わるひずみ】
2「イミテーションの中には見たことのない奴が混じっているよな」
7「……俺たちの記憶を探っているのかもな。何のためだか知らないが悪趣味だ」
2「記憶?クラウド、もしかしてあの中に知ってる人の姿があるのか?」
7「ああ――記憶の中の……この世界にいるはずのない奴が、な」

アシスト
2「このあたりの敵はそれほど強くないみたいだが、念のため準備は怠るなよ」

ムービー《ひとつ思いつくとしたら》

エンカウント
2「全力で来い、クラウド!」
7「悪いが試させてもらう」

ムービー《夢を持たない俺は》

F「ガーランド……おまえには目覚める前の記憶があるか?」
@「……何が言いたい」
F「過去の記憶が封じられるというのはよくある話だ。奴を見ていると不意に考えてしまうのだよ。私たちはかつての記憶があるにも関わらず、それを封じられて生きているのでは……とな」
@「…………」
F「ひとつ……聞きたいことがある。私はこの世界で目覚めたとき、神々しく輝く竜の姿を見た……あれは何だ?」
@「……わしなら答えを知っていると思ったのか?」

ひずみ脱出後
10「あっ、クラウド!フリオも――。ふたりとも無事に戻ってきたッスね」
7「ああ、待たせたな」
4「気にすることはないよ。――すぐに出発できそうかい?」
2「俺は大丈夫。クラウドも――出発できるよな」

2「俺はこの花がそばにあったから自分の気持ちを思い出せたのかもしれない。答えを導いてはやれなかったけど――でもおまえだって必ず夢を持てる。俺はそう信じてる」
7「ああ……感謝する、フリオニール。必ず夢を持てる――か」

2「戦って――わかった気がしたよ。おまえも俺たちと同じように不安なんだな」

10「この世界に呼ばれる奴って――いったいどうやって選ばれるんッスかね」
7「敵対する者から親兄弟まで――か。何かしら繋がりがあるのかもしれないな」
10「戦う相手だけじゃなくって仲間も召喚されてればよかったのにな〜」
7「元の世界の仲間か……なんとも言えないな」

10「海とか川とか見てるとなんとなく元の世界のこと思い出すんだ」

4「少しずつだけどイミテーションも強くなっているね」
7「一体ずつなら問題なく倒せる程度だ。油断しなければ心配いらない」
4「ああ、気を引き締めていこう」

4「ひずみの外にはほとんど敵がいない。この様子なら……大丈夫かな」

【大陸を隔てるひずみ】
7「皆クリスタルがちゃんと手に入ると信じているんだな」
4「僕もみんなも不安だよ、クラウド。でも……君は何かもっと大きな不安を抱えてるの?」
7「不安……か、喪失感……なのか、でも大したことじゃない。気にしないでくれ」

アシスト
4「クラウドに必要なのはゆっくり考えをまとめる時間なのかもね」

ムービー《答えを探しに》

ひずみ脱出後
2「クラウド、おまえはどこを目指すんだ?」
7「南の下ってみようと思う。なにかはわからないが気配を感じるんだ」
10「クラウドの答え、そこで見つかるといいッスね!」
4「ここからはひとりだ、クラウド。気をつけて――またあとで会おう」

10「答え探すついでにクリスタルも見つかればいいッスね」
7「クリスタルか。今はまるで見当もつかないが……そうだな、手に入れられたらいい」
10「オレも絶対見つけてやるんだ。頑張ろうな!」

10「次会うときはお互いのクリスタル見せ合いっこしような」

2「俺たちはこのまま東に進んで大陸を外側から下るつもりだ。南東の小島に混沌の大陸に繋がる道があるらしい」
7「わかった。目的を果たせたら俺もそこを目指す」
2「ああ、必ず戻ってこいよ。皆でクリスタルを見つけよう」

2「おまえの夢を見つけたら教えてくれ。――約束だからな」

4「クラウドなら心配いらないと思うけど、もし危なくなったら引き返すんだよ」
7「無茶なことはしないさ」
4「ふふ、そうだね。僕たちのほうこそ気をつけないとだめか」

4「クラウドの知っている誰かに早く会えるといいね」

モーグリ「はいっ、モーグリショッププラボカ店ですクポ!ひずみに入る前に準備を怠りなく!」

【プラボカのひずみ(青)】
7「この先どんな強敵がいるかわからない。少しきたえておいてもいいだろう」

【かつての大河へのひずみ】
7「『理由を知っている人』か。探すより前に――やることがあるな。さっきから感じるこの気配……忘れてはいない、あいつのもの。このひずみの先にいるのは――」

ムービー《理由を与えられて》

【グルグ旧火山帯】
7「俺をおびき出すためだけにあいつからこの花を……夢を奪ったのか?ティーダとセシルも一緒だったはずだ。みんな無事なのか?セフィロス――おまえの好きにはさせない……」

【グルグのひずみ】
7「あいつはこの先か――。俺は惑わされているのか……?だからここにいるのか?どっちにしても――決着はつけなければ」

ムービー《流されるだけの人形・あんたはここで眠れ》

エンカウント
F「答えがないまま戦うのか」
7「能書きはいい、やるぞ」

ムービー《導かれて得た光でも・エピローグ》


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