DdFF会話メモ

2章

ライトニングと別れ撤退するさなか仲間たちとはぐれてしまったヴァン
山あいの湖付近にて聖域へ戻る道を探していたのだが――

【グルグ旧火山帯】
ヴァン「……まいったな。コスモスのとこに行く道、全部塞がってるよ。ラグナとティファも見つからないし……。回り道して戻るしかないか」

青いひずみ前
ヴァン「あれ――このひずみ今までのとはちょっと違う感じだな。なんでだ?ちょっと中、確かめてみるか。寄り道ってほどでもないだろ」

【抑圧された闇のひずみ(青)】
ヴァン「この辺に飛空艇でも落ちてないかな。そうすればカオスのいるとこにも楽に行ける――」
玉葱「……こんなときにずいぶんのんきな妄想だね」
ヴァン「うわっ!いたのかネギぼうず。びっくりさせんなよ」

アシスト
玉葱「しょうがないから手を貸してあげるよ。このひずみしか付き合わないけど」

【出会いと裏切りのひずみ】
ヴァン「ちぇっ、誰もいないか。ここもひとりで抜けるしかないな。とりあえず装備品チェックして……とショップで何か買えないかな?」

ヴァン「いつ強い奴が出てくるかわかんないし、EXゲージためておいた方がよさそうだな」

シンボルに触れる
ヴァン「あれ、誰かいる――」
ティナ「破壊……敵はみんな破壊……。おまえも敵……破壊する……!」
ヴァン「うわっ!?」

エンカウント
ティナ「コスモスの戦士…敵…」
ヴァン「確かに敵かもしんないけどさ――」

戦闘後
ティナ「くっ……破壊しなきゃ……ううっ……」
ヴァン「なぁ、もうやめとけよ。オレもやられる気なんてないしさ――」
ティナ「いや……破壊……うぅっうあああっ――!!」
ヴァン「あ――飛んでっちゃった……」

ひずみ脱出後
ヴァン「なんだったんだろう、さっきの子。様子がおかしかったけど。敵――か。コスモスとカオスって何なんだろな。ま、とりあえずオレは聖域に向かわないとな。確かあそこのでかい雪山の奥にむこうに行けるひずみがあったよな」

【グルグのひずみ】
ヴァン「おっ宝箱だ!でも敵が邪魔だな――よし一気にまとめてやっつけてやるか!あのデカい奴は……どうしような?」

ヴァン「イミテーションの奴ら逃げ回ったりして戦いにくいんだよな!フリーエアダッシュで一気に距離を縮めてズバっと攻撃してやる!」

ムービー《やめろって言ったんだ》

エンカウント
ケフカ「邪魔者は容赦なく排除します」
ヴァン「排除されんのはおまえだよ」

ムービー《その手を取って》

【エルフ雪原】
ヴァン「まだ走れるだろ?もう少し遠くまで行くぞ」
ティナ「私――」
ヴァン「ま、いいや。細かいことあとにしろよ。逃げられるうちにできるだけ逃げるんだ」

ヴァン「疲れたかもしんないけどさ、もうちょっと頑張れ。捕まりたくないだろ?」
ティナ「でも――逃げたって私……」
ヴァン「どうせ捕まる――とか思ってるのか?逆だろ。捕まらないように逃げるんだ」

ティナ「私はカオスの戦士……どこに逃げても……」

モーグリ「お姉さん、なにか悲しいことでもあったのクポ?そんなときはお買いものクポ〜!」

【悲しき雪のひずみ(青)】
ヴァン「空が飛べればひずみも通らないで済むのにな。あ、飛空艇って空飛べる乗り物――知ってるか?」
ティナ「飛空艇……知ってる」
ヴァン「ほんとか?おまえの世界にもあるんだな。オレさ――あれを手に入れるのが夢なんだ」
ティナ「夢……」

アシスト
ティナ「私……戦う」

【夢を隔てるひずみ】
ムービー《難しく考えるな》

【季を隔てるひずみ】
ヴァン「イミテーションにEXコアを取られる前に先取りしてやるんだ。かっこいいだろ?」
ティナ「う……うん」

ヴァン「敵を吹っ飛ばした後、追撃するのって何だかすごくかっこいいよな。空飛んでるみたいな感覚っていうのかな。風切ってるようなさ――わかるだろ?」
ティナ「よく……わからないけど、でも何となく――」

アシスト
ヴァン「無理すんなよ。こんな奴らオレひとりで片付けてやるよ」
ティナ「大丈夫、戦えるから……」

ムービー《オレを信じて待ってろ》


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