DdFF会話メモ

序章

ムービー《プロローグ》

ムービー《どう考えても遠まわり》

【コーネリア平原】
ライト「みんな無事に外へ出られたな。コスモスが待つ聖域もむこうに見える。地図で見てもあともう少しだ。ここから先は休憩なしで行くぞ。迷うような道でもないが、おまえたちあまり離れるなよ」

ユウナ「この光なんだか優しい力を感じます。触ってみても大丈夫かな…」

ユウナ「コスモスと話していると、わたしたちを召喚した存在ってことつい忘れてしまいます」
ライト「私たちと話している姿は時にそうだな。すごい力を秘めているなんて思えない。とはいえ最初は人を召喚するなんて、どれだけ勝手な奴だと思ったけどな」
ユウナ「ふふっ。はじめてあなたに出会ったときは、こんなふうに話ができるなんて思いませんでした。今では「ライト」って呼べるなんてちょっと不思議な感じです」

ユウナ「戦うだけの世界と聞いたときは怖かったけど、ライトやみんなが一緒でよかった」

ラグナ「さっきヴァンが言ってたが、もう他の奴はみんな聖域に着いてんのかな?オレたちに何かあったんじゃないかって心配されてたらなんか悪いしさ。早く行こうぜ」
ライト「おまえがそれを言うとはな。わかっているならもう寄り道するなよ?ただでさえうるさそうなのもいるんだ。心配どころか説教になりかねないぞ」
ラグナ「そだな。じゃあさっそくオレが近道を――ってその目……仲間だってのに信用ないなぁ?」

ラグナ「確かに道は何度か間違えた。でも!正しいと思ったんだ……思ったんだよう……」

カイン「先にひずみに入ってくれ。俺たちもすぐに行く」

カイン「聖域に近いとはいえひずみの中は混沌の領域だ。ラグナの二の舞にならんようにな」
ライト「――それは冗談だと思っていいのか?」
カイン「さぁ、どうだろうな。先導は任せたぞ。ライトニング」

カイン「俺は最後に行くさ。ラグナやヴァンが入るのを見届けてからな」

【旅立ちのひずみ】
ティファ「ここを抜ければ聖域よね?気合い入れていくわよ!」
ラグナ「じゃいっちょ行っかー!」
ヴァン「いくか、じゃないだろラグナ。また迷ってライトに怒られるぞ」
カイン「フッ、聖域の近くには来ている。この中で迷おうと大したことじゃない」
ライト「……これ以上どうやって迷うつもりだ?ラグナ、悪いが私が先を行くぞ」
ユウナ「ここからはライト、よろしくね」

宝箱空ける
ラグナ「ドッカーーン!!」
ライト「…………」
ラグナ「なーんつってバクハツしたり!……しないよね……ごめんなさい」

アシスト
カイン「先導を頼むぞ、ライトニング。多少迷ったとしても気にするな」
ライト「誰かと一緒にするな。そう簡単に迷ったりできるか」

ティファ「他には何もないみたいね。『ひずみ』を解放して先へ進もう」
ライト「私たちの行く手を阻む『ひずみ』。シンボルに触れれば解放できるが……」
カイン「ラグナもよりによって解放していない『ひずみ』のある道を選ぶとはな」
ラグナ「でもオレがみんなを見つけたから、こうして一緒に楽しくやっていけるんだぜ?なんか出会った頃と違ってみんなオレの扱いひどくないか?」

ムービー《聖域に到着》


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