My Dearest | ナノ
My Dearest
No.38 宵に哭く



夕刻。すっかり疲れ帰宅した晴明達を出迎えたのは天一だった。

「お帰りなさいませ、清明様。笠斎様」
「あぁ・・・・変わりないか」

直衣の襟を緩めながら晴明は、配下であり朋友である神将に問う。
投げられた言葉は一言だけだが、主が何を言いたいかを正しく理解した天一は少し心配そうな顔をする主に微笑んだ。

「お変わりありません。今は夕餉の仕度をなさっておられます」

きちんと三人分、と付け加えられた言葉に、ほっと息をついた晴明の横で笠斎はややっと嬉しそうに声を上げた。

「いやー本っ当に有難いなぁ。俺もいつも世話になってて悪いとは思って」
「ないだろう」
「真琴には思ってる」
「家主は私だぞ!食費払え!」

もはや他愛ないとしか言いようのないやり取りをしながら、二人は土で汚れた靴を脱いで廊に上がった。
今日はいつもより早く帰宅する運びとなったのだ。
最近は業務に追われて日が暮れてから帰ることもしばしばあったのだが、太陰からの風を読んだ白虎から少女が目覚めた事を聞き、急いで帰って来たというわけだ。
門を潜る前からすでに漂ってきていた香りに腹の虫が暴れるのを聞きながら、至って平然とした顔で厨に顔を出した晴明は釜戸の前に立つ居候の姿に目を細めた。

「帰ったぞ」
「腹減ったぁ」
「あ、お帰りー。寒かった?」

振り返った真琴は、頬をうっすらと赤くした二人の顔を見上げ思わずそう問いかけた。

「冬の盛りは抜けたが、やはりやっぱりまだまだ冷えるなぁ。これ、旨かった」

そう2人一緒に差し出したのは、今朝渡した弁当箱代わりの竹籠。
受け取ってみると、どちらも軽い。すべて平らげてくれた様だ。

「どれが美味しかったー?」
「カブの漬物」
「また漬物かよ!」
「俺は菜の花の握り飯が旨かった。晴明と違って舌馬鹿じゃないからな」
「不味かったとは言っていない。本当にうまかったから・・・!」

言いかけてから、はっと口を押える。
ばっと居候を見ると、何時もの様なしたり顔ではなく本当にうれしそうな笑顔があって、気恥ずかしさから頬が一気に熱くなるのに慌てて顔を背けた。

「さ、早く着替えて来て。ご飯にするから」
「今日何?」

ウキウキとした様子で聞いてくる笠斎に思わず笑ってしまう。

「鹿鍋。白虎が山で採って来てくれたの。山菜も色々採って来てくれたからブッ込んだ」
「ブッ込んだのかい」

でも美味そうだ、と笑った笠斎は隣にいるであろう友を見ようとして驚いた。

「って、居ない!」
「さっさと部屋に戻ったよー。かなり腹減ってたのかね」
「先食うなよ!真琴!」

背後で真琴が大きくため息を付いたのを聞いたが、食いっぱぐれてなるものかと急いで晴明の元へ駆けた。
置いて行った事に文句を言いながら揃って急いで着替えて居間へ行くと、真琴が不要になった紙を折って作った鍋敷きと円座が置かれているだけで、神将達もまだ誰も居なかった。
頭も体も使ってきた二人からすれば早く夕餉にあり付きたいのだが、肝心の真琴の姿が見えない。

と、廊の奥から足音と話し声が聞こえてきた。

「胃に優しいものばっかりだから安心して。でも、お昼もそんなに食べてないからゆっくり食べてね」
「遠慮せず、たらふく食うといい」

真琴と勾陣の言葉を向けられた相手は、しかし黙ったまま声は聞こえない。
しかしこの家で当てはまる人間は只一人だけなので、二人は顔を見合わせた。
すると、冷たい風が入ってこないようにと半分閉められていた妻戸がガラリと開かれ、真琴とその奥から小柄な影が入って来た。
灰色がかった髪はほぼ白に近く、きょろきょろと部屋を見回す大きな瞳は青空を落とし込んた様な澄んだ色をしている。
単衣の上に、動きやすいように真琴が腰の辺りで切った袿を羽織った少女は、居間にいる二人を見止めて驚いたように足を止めた。
その視線を受けた晴明達も、まさか一緒に食事をとるとは思っていなかった様でポカンとした顔をしている。笠斎のは見慣れているが、晴明のそう言う顔は酷く珍しい。
そんな二人の様子に何を言いたいのか察したらしい真琴が、少女を男性陣の前に座らせながら薄く笑う。

「同じ屋根の下にいるのに、一人でご飯食べるなんてそんな寂しい事させられないでしょ?」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」

確かにその通りだ。

普通家族でもなんでもない男女が同じ場所に居る事は有り得ないのだが、この居候にそんな事は全く関係なかった。

顔を見合わせる二人をそのままに、調度温めた鍋を持ってきてくれた天后に礼を言って手を伸ばし、木の蓋を開ける。
途端に、鼻を擽る良い香りに、真琴の隣に座った少女が微かに目を見開いた。
鍋に入っているのは、ゴボウに芹にネギ、更に冬瓜やニラ、すり潰した芋と刻んた蓮根を混ぜたツミレ擬き、などなど。
取りあえず、本当にブッ込めるものはブッ込んだようだ。
それにしては大変食欲を擽る良い香りである。
蓋を置いた真琴は隣を振り返り、食い入る様に鍋を見る少女に微笑み「食べよ」と促した。

「鹿肉ってアタシ食べた事無かったんだけど、仕込中に味見してみたら結構いけるのねぇ。白虎の血抜きが上手かったのかな」
「俺は故郷で何度か食ったことあるぞ。ただ焼いたやつだったけど」
「私も親類の所で食した事があったな。まぁ鍋などお前に会うまで食った事が無かったが・・・・・・貸せ。とる」
「あ、ありがとー」

性格が出るのか、具材を少しずつでも全種類椀の中に入れていく晴明。
最近はこうして何か小さいことでも手伝ってくれるようになった。
真琴の存在が大きい事は間違いないだろうが、それが自発的なのか強制的に身に付けたのか・・・。
笠斎からすれば、なるべく知りたくないものである。
壁に背を預ける様に座る勾陣と天后も早速見慣れた光景に揃って笑った。
この冬は鍋なる料理が大変大活躍した。
“こんろ”という火が出て来る移動型囲炉裏が無いのが残念だと真琴は言うが、それでも身体の中から暖かくなる料理は、暖房設備など全く整っていない平安時代の人間には大変好評であった。

好き嫌いはあるか」
「・・・・・え?」

不意に晴明に声を掛けられた少女は驚いたように顔を上げた。
しかし少女は何を言われているのか分からないような表情で困ったように首をかすかに傾げる。
話しには聞いていたが会うのは初めてな為、どう接したらいいか分からないところがある。ましてや人間嫌いな晴明の事だ。
怯える、とまではいかなくともどことなくそれに似た雰囲気を醸し出す少女に「しまった」と思いつつ、なるべく高圧的にならないように声音を上げゆっくりと復唱する。

「何か、嫌いなものはあるか?」
「・・・・・・分からない」

蚊の鳴く様な細い声で少女は言う。
分からない、という事は、自分が何が嫌いで何が好きか分からないという事だろうか。

助けを求めるようにちらりと見てきた晴明に、真琴は肩を竦めて見せる。

「取りあえず全部入れてあげて。あ、鹿肉は絶対ね」
「分かってる」

平安時代にはすでに原型が出来ていた味噌を溶き入れてもみじ鍋風にしたお陰でジビエ特有の香りはなく、これなら少女でも美味しく食べられるだろう。
差し出された椀をそろそろと受け取った少女は、取り分け終わった三人が手を合わせ「頂きます」と声をそろえるのを見て、不思議そうに目を瞬かせた。

「あー、温まるー」

早速椀に口を付けた笠斎がぶるっと身体を震わせる。

「いっぱい食べてねー。小鹿って言っても丸々一頭獲ってきてくれたからまだ沢山あるよ」
「この白い玉のやつ美味い」
「あ、晴明それ気に入った?ツミレっぽくして見たの」
「つみれ?花か?」
「それスミレね」

ついいつもの様にギャグの応酬の様な事をしていると、不意に横から視線を感じた。
それを辿ると、少女が先程椀を受け取った時のままポカンと小さな口を開けているのが目に映った。

「・・・・大丈夫?やっぱ苦手なやつあった?」
「・・・食べたことないから、分からない」
「じゃ、取りあえずスープだけでも飲んでみて?身体温まるから」

淡く微笑む真琴に少女は一つ瞬きを零す。
ちらりと正面を見ると、いつの間にか箸を止めていた二人も淡く微笑んでいた。

其れに促される様に、膝に乗せていた椀をそっと持ち上げる。
鼻へ寄せると、緩く上がる湯気と共に馨しい位の味噌の香りが漂ってきて、思わず喉が鳴る。
そのまま誘われる様に口を付けた少女に、三人はまるで息を呑む様にじっと見つめる。

やがてコクリと飲み干した少女は、その大きな瞳を見開いた。



         おいしぃ」








     さて、どこから話しますかな。居候さんや」
「まずは自己紹介からじゃなないですかね。家主さんや」

すでに日が沈んだ部屋の中は薄暗いが、闇に慣れた目では不便はないし、陰陽師である晴明と笠斎が暗視の術をそれぞれ少女と真琴に施してくれたお陰で視界も大変良好であった。
闇の中でもしっかりと見える事に驚いているのか物珍しそうに周囲を見回す少女に、食後の片づけをしながら作った生姜湯を渡してやる。
因みに、以前太陰があの強烈な風で採って来てくれた蜂蜜を使っている。
あの後少女は思ったよりも空腹立ったようでパクパクと具を胃に収め、今も暖かい生姜湯を飲んでいるせいか顔色も落ち着いている。
病み上がりである少女を気遣い彼女に宛がった客間に場所を移したが、人のいなかった部屋はまだ寒い為袿をもう一枚華奢な肩にかけてやった。

「じゃぁ、右から紹介するね。この目つきの悪い女顔の一見狐だけど実は中身狸な腹黒野郎が安倍晴明。此処の家主。で、隣でヘラヘラした締まりのない顔したボサボサ頭が榎笠斎。二人とも同業者なの」
「俺の説明酷くないか!?」
「私など悪口の限り吐かれたぞ」
「安心して。晴明なんか本音の半分も言ってないから」
「この・・・っ」

何時もの様に怒鳴りたいが、目の前にキョトンとした顔の少女が居てはそれも出来ず。
腹に溜まる黒い感情をどうにか深呼吸で落ち着け、その灰青色の瞳を覗き込んだ。

「・・・・もうここにいる女に話したとは思うが。もう一度一昨日の夜の事を聞かせては貰えないだろうか」

晴明の真っ直ぐな視線と言葉に、少女は窺うようにすぐ横に腰を下ろした真琴を見る。

「無理しないで。覚えている事だけでいいよ」

労わる様に撫でられた背中が暖かい。
そっと視線を落とし、手の中の椀を見る
少し濁った湯に映る自分の顔を見ているのか、椀を持つ手に微かに地から入ったのを笠斎は見た。

「・・・・・・ごめんなさい。よく、覚えていない」
「・・・・そうか」

か細い声に、二人の陰陽師は少し吐息交じりに零した。

     でも」

少し急くような声に視線を戻すと、少女は揺れる瞳でこちらを見ていた。

「一所懸命、走っていたのは覚えてる」
「走って?」

顔をのぞきこむ笠斎に、少女はゆっくり頷いた。

いつ負ったのか分からない腕の傷がじくじくと痛み、押さえる指の間から零れる朱い雫に怖くなる。
それでも立ち止まってはいけないと、心の奥で何かが叫ぶのが聞こえた気がして。
その声に背中を押される様に、何度も倒れ込みそうになる身体を引き摺る様に暗く人影など全くない路を必死に走った。

「何から逃げていたか、思い出せるか?」

極力優しい声音になる様にそう問う笠斎に、少女は思い出すように目を閉じた。
少し俯くように首を傾けたせいで長い睫毛が頬に影を作る。

「あれは・・・・・けもの・・・?」
「獣?」
「黒い・・・・・・影、みたいな・・・・」

眉間に皺を寄せがら途切れ途切れにそう零すも、頭が痛くなってしまったのか後半は唸るような声に変ってしまう。
慌てて真琴が手を伸ばし、腕を回し背中を支えてやる。

「ちょっと。覚えていないだけでトラウマになってるかもしれないんだから、少しは気を遣ってよ」
「す、すまん」

ぼりぼりと頭を掻く笠斎の横で、晴明は眉間には深い皺が刻まれている・・・どうやらばつが悪いと感じているようだ。

「・・・でもそうすると、その黒い獣っていうのが瘴気の正体って事?」
「十中八九そうだろうな」

妖の正体は獣の形(なり)をしたもの。
瘴気をまき散らし、この少女を襲って傷つけたもの。
一度の出現でここまでの残滓出しながら、正体につながる痕跡を一切残さない敵。

唯の雑魚か、それとも・・・。

少し厳しい表情を浮かべた晴明を見た真琴は、首を傾げた。





「あの獣を誘き出すぅ?」

驚いた真琴が声を上げるも、妻戸の向こうに少女が居る事を思い出し慌てて声を潜めた。
茶を入れ直しに部屋を出た真琴を追ってきた晴明と廊で向き合う、そんな二人の間を冷えた風が吹きすさんでいく。

「しかも今夜!?」
「グズグズしていられない。上からの命令もある以上、そこらの貴族の依頼とは訳が違う。何かしらの関わりがあると思われる彼女だけがすべての鍵だ。それで、彼女の着ていたという衣が欲しいのだが     
「上の顔色伺わなくちゃいけないのは世の常だけど、でも今までにないくらいの瘴気を出すような奴でしょ?危ないって!行かない方がいい!」

行くな、とそうはっきり言い切った真琴に晴明は目を丸くした。

別に晴明や笠斎を侮っているわけではない。二人の実力は真琴とてよく知っている。
けれど、今回はなんだか胸騒ぎがする。胸の奥を這いずり回るような、とても不快で不安な感覚だ。

「・・・これは命令だけの問題ではない。今はまだ都に大きな影響はないが、あれだけの瘴気をまた撒き散らされれば、今度はあの少女だけでは済まされないやもしれん」
「でも、それなら晴明たちだって」
「私たちは大丈夫だ。神将達もいる。そう簡単にやられるようなへまはせん」

あぁ、それと。
晴明はまっすぐに居候を見て念を押すように声を低めた。

「付いて来ようなどと考えるなよ。お前が来ても、足手まといになるだけだ」
「・・・・わかってるよ。それくらい」

晴明なりに、自分を気遣って言ってくれていることくらいわかってる。
元々言葉のきつい奴だし、こんな応酬はしょっちゅうだ。

そうは言うものの。考えていなかったわけではないが、改めて言葉で突き付けられればそれは真琴の心をぎゅっと締め付けた。

あぁ、私はやっぱり。何もできないのか。

厳しい顔で俯く真琴に、晴明は眉を下げて手伸ばした。

「いつもならお前の力をすぐにでも借りたいところだがな。今回はまだ姿も力量もまだ測れぬ相手だ。お前に何かあっては、紅蓮に申し訳が立たん」
「・・・・なんでそこで紅蓮が出てくるわけ?」
「さぁ。どうしてだろうな」

薄く笑う晴明がまったくわからず首をかしげてしまう。

「とにかく、お前はあの娘のそばにいてくれ。・・・・・もし彼女に何かあったら、すぐ知らせるように」

成程。ちょっとした監視役か。
晴明の意図に神妙に頷いた真琴は、しかし手を伸ばし親友の袖をきゅっと掴む。
何か言いたい、という合図だ。
何度か見ている晴明はそれに気づき、猫背に俯いたため少し近くなった顔を覗き込む。

「どうした」
「・・・・・無理しないで」

かすれた声で零れた言葉。
そっと顔を上げた真琴は揺れる瞳に晴明を写し、不安そうに唇を震わせる。

「何か、嫌な予感がする。それが晴明たちに降り懸かる事かは判らないけど、なんか・・・」
「・・・・・・」

言葉が続かない真琴に手を伸ばし、頭をくしゃくしゃと撫でまわす。
初めて会ったときは男と見まごうほどの短さだったのに、今では手の動きに波を描くほど長くなった。

「霊力を持つ者の夢に意味があるのと同じで、直観にも理由がある。心にとめておこう」
「ごめんね、なにもできなくて」


うなだれる真琴に最近のお前は謝ってばかりだな、となんて事無いように笑う晴明。
それに、また泣きそうになってしまった。





晴明が笠斎を呼ぶ為に戻っても、真琴は冷える廊に佇んだまま動くことができなかった。
それでも背後に舞い降りた気配を読んで、震える吐息で微笑む。

「アタシ、やっぱ駄目だね。何かしたいって思っても、結局何もできないし・・・・この間青龍にも言われたけど、自衛隊上がりだってここじゃ晴明たちの役にも立てない」

独り言のような小さな声だが、末席であろうと神である六合の耳にはその声はしっかりと届いた。
六合が微かに眉を寄せるが、背を向ける真琴はそれに気付かず言葉を続ける。

「六合達にもいつも迷惑かけてるのは分かってる。・・・ごめんね」
「迷惑を掛けられたなどと、思ったことは一度もない」

基本晴明につく六合があえて残り、珍しいほど饒舌なのは、一重に真琴を思いやっての事だ。
その寡黙な彼が言うからこそ、その言葉に嘘はないのだと、安倍の屋敷に住む者は知っている。

「お前のように、何か役に立ちたいと。そう思う事が大事なのではないのか」
「・・・・・ん」

コクッと頷いた真琴は徐に振り返った。
動かない表情の下でそれを追った六合の胸に向かって身体が傾ぎ・・・。

ゴズッ

「い゛・・・っ」
「・・・・・・なにをしている」

突然頭突きしてきた居候に、流石の六合も戸惑った声を漏らす。
いつもこうする相手が半裸のせいか、六合が甲冑に似た装備を身に付けていることをすっかり忘れてしまい、いつも額を預ける時のようにしてしまったのだ。
その恥ずかしさか、当の本人は額を押さえたまま合の胸に頭を預けて俯いている。
暫くどうすべきか悩んだ六合は手を伸ばし、真琴の頭をそっと撫でてやった。
大きな手が少しぎこちなく頭の形を確かめるように撫でていく感覚に、真琴は微かに目蓋を震わせた。


六合の優しさは嬉しい。

けれど、思い起こされるのは別の温もりで。


長い爪で傷付けないよう慎重に、包むように撫でてくれる大きくて温かい褐色の手。






      何故だか無償に、紅蓮に逢いたくなった。











最近ウチの子根暗ですね、すいません・・・。

でもバカじゃないんです!馬鹿だけど!
フツーの子なんです!(必死)

紅蓮に会えなくてきっとムラムラが溜まってるんでしょう!!!←え?

もっとアップテンポにワクワク読み進められるようになるよう、頑張っていきたいので、どうか見放さないでくださいませ・・・!((泣))

毎回決まり文句になってきてますが、もしかしたらちょこちょこ書き直すかもしれません・・・。;;

最後に一言・ ・・。
折角慰めてくれたのに六合ごめん!(土下座)。
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