これが、僕の罰


きっと、すべては赦される
幸福ってものは、大きすぎた
花のように、散っていけたら
誰だって、それを望んだりなんかしない。
次に会ったら、その時には

白には赤がよく似合う
小さな願いすら、白に包まれ消えてゆく
貴方が理解するなんて、到底不可能だ
僕がいる
優しく包んでほしい
君は黙っていればいい
欲しいの…
哀しくなんてならないで
終わらせるなら、この手で(自爆でもいいの、自己満足だから。)
悲痛の絶叫、されど、無音

これが、僕らが望んだ世界なんだよね?
それが、君の罪
これが、僕の罰
君が、世界
これも一種の愛の形

真っ赤な