後書き

…いやあ、あしたのジョーばりに真っ白に燃え尽きましたー!!

先に言っておきます。
主人公はこの後7人子供をもうけます(笑)
三つ子含めて全部で10人になります。
男の子が2人、女の子が8人。
一応“十でも二十でも”を実現した事になりますね^^

最後の“愛の告白”、どうしても一度だけ言って頂きたかったので此処に持ってきました。
ちーさまって、好きだよ、とか、嬉しい、とか、直接的な事は言わないイメージなのです。
主人公にとってさぞかし意味深く、重みのある言葉になったと思います(*´∀`)



このお話を書きたくてサイトを立ち上げた程、特別思い入れのあるお話です。

素直になれない千鶴ちゃんとの絡みだと、どうにも意地悪な面が前に出てきてしまうちーさまですが、もし、素直でそこそこ賢い女鬼が相手だったら、きっと優しいんじゃないかな…という妄想をしたのがきっかけです。

本家遊戯録や、世間での婚活鬼(←意外とウケてます・笑)呼ばわりなど、不遇の扱いが多いちーさまですが、それだけではないんだよ、という事を言いたかったのです。^^

俺様だけど、優しさもあるし、狙ってやってる訳じゃないのに、何気ない仕草がいちいち品があって色っぽい。
でも気に入った(惚れた)相手にはきちんと想いを注ぐ。
…それが私の目に映る“風間千景”という方なのです(*ノ_ノ)キャ

作品の雰囲気を作るために、カタカナ言葉を使わない様にしたり、色々な事を調べたりもしました。
…学生の時だってこんなに真面目に勉強しなかったのに(笑)
このお話を書いたおかげで、2つも3つもレベルが上がった気がします。

皆様からのアクセス、とても励みになりました。
頂戴致しました拍手やメッセージの数々、とても力が湧いてきました。
応援されるという事がこんなに嬉しい事とは思いませんでした。
このサイトを好いて下さり、また、この小説を愛して下さり、心より感謝申し上げます!m(_ _)m
このお話を通じて出会う事が出来たお優しい皆様には、幾ら感謝してもし切れません。
何度でも申し上げます。
本当に有り難うございます!!

これからは番外編をちまちま書きながら、新作の構想を練っていきたいと思っています。
本編では語られなかったその後や裏側の話など、ゆっくりひっそり書いていくつもりですので、お暇潰しにでも是非覗きに来て下さいませね!^^

再びナマエ様にお目にかかれる事を、心から楽しみにしております!

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