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高校1年くらいの優希くんとアキラくんのメールのやりとり。 『アキラ今何してる?』 『学校終わったからバイト行くとこ』 『ごめん今からこっち来れないかな?』 『は?何で?』 『実は今アトリエなんだけど、助けて欲しいことがあるんだ。お願い助けてアキラ…!!ほんと緊急事態!!』 『分かった今行く。てか どうした』 『カマキリが出た!!!』 『…………お前、一回死んでこい。』←凄い心配した。 『ドアの前に居るんだよ!!このままじゃ開けられないから帰れないよ!!今助けるって言ったじゃん!!』 『………いや向かってるけどさ…。お前…いくつだよ』 『〜だってカマキリなんて触った事ないもん!早く来て!!』 『だから今向かってるって。何、そいつデカイの?』 『〜〜これ!カマキリ、人間に威嚇してきた!!(写メ付)』 『…………お前さ、若干楽しんでね?』 『だって初めてこんな近くで見たんだもん!凄いね、ホントにカマ構えるんだね!!』 『知るか!もうそれ自分で取れよ!?たいしてデカくねぇーしよ!!』 『……ふ〜ん、アキラってそうゆう奴だったんだ。もういいよ 帰れば?』 『………………いや行くけどさ…』 『別に僕はアキラに嫌々来て欲しいわけじゃないし!バイト行けばいいじゃん!!』 『〜〜だぁもう分かったよ!!悪かったよ!すぐ着くから待ってろアホ!!!』 『じゃあ今から全力疾走ね(^―^)』 「〜〜〜〜あぁぁあくそ!!」 *あとがき カマキリ逃がしてもらったら、優希はちゃんと(ありがとう)と言います。そして(全力疾走なんて冗談だったのに〜(笑))とも言います。笑 |