斜めから見て
作:Libra

薄い手をかざし命の流れ見る
喧騒に隠す視線の向かう先
お花より線香花火に恋託す
手を引いてなだめてやっと押し出した背中に惹かれ踏み出した朝
学生を纏い笑った月の下
みんなで青い服着てほら記念日
岩壁の前の小石が命取り
開けずとも生きてはいける窓がある
会いたいなヘッドライトに願う街
目の前の窓だけを見る一つ屋根遠い他人の息遣い知る

[42/42]
←BACKTOPNEXT
しおりを挟む
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -