凝固熱
作:Libra

教室のタンポポ明日ここで枯れ
喧嘩した僕には夜が重いからカーテンでその視線隠した
ビルの下一等星を探す子ら
「もう冬ね」 乾いた道の真ん中で
薬指軽くつまんだシオンかな
桜咲く車窓の町に流されて伸ばした腕は玄関掴む
ぬいぐるみ追いかけわたし家出する
「五か月。」に「おめでとう。」打つ指に傷
凝固熱笑うよ笑ってほしいから

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