火野

文藝屋「翆」参加年月日:2011/07/20

天秤座、O型。主に小説を書く。尊敬している小説家は米澤穂信氏。(旧ペンネーム:日比野)
関連:あかりがまぶしい(創作サイト)
第6作 また、出会うために
物理学シリーズ

◆あらすじ:
 ついに迎えた、高校生活最後の時間。やってくる別れが教えてくれる、経験した出会いの深さ。
◆一言:
 伝えたい思いを伝えるときの言葉を選ぶとき、どうしても感情的になる。でも、それでもいいんじゃないかな――その気持ちが素直なら。
 そんな思いを込めて書いてみました。

番外編1 おかえり
物理学シリーズ

◆あらすじ:
 帰省した仲間とのひとときを、俺は地元の祭りで過ごしていた。大学生になって柚希たちと離れ、自分の中で変わったことと変わらないことを振り返りながら屋台を歩く。
◆一言:
 こうして4人がお祭りを歩き回るのは二回目ですね。

番外編2 GIFT
物理学シリーズ

◆あらすじ:
 地元から離れて暮らす柚希に内緒で会いにいく、ホワイトデー前夜のできごと。
◆一言:
 離れて過ごす間の不安や、会える喜びを表現できたらと思って書きました。

物理学シリーズ登場人物紹介
物理学シリーズ

◆あらすじ:
 シリーズが終わってからじゃないとこういうページは作れないものですね。遅ればせながら登場人物紹介をば。
◆一言:
 主要登場人物のデザインはさくろさん(@agnilgranite)がしてくださいました。本当に素敵な絵をありがとうございます。また、このように公開することを快く許可していただいたことに深く感謝いたします。
 文学シリーズでも似たようなことができたら幸いに思います。(灯火野)
 ※本編の内容に触れる箇所があります。本編を未読のかたはご注意ください。

海辺のリンゴ売り
短編

◆あらすじ:
 塾講師のアルバイトで稼ぐ大学生の俺に、生徒達は様々な疑問を持ちかける。
◆一言:
 学ぶという事、その楽しさをどうにか知ってほしくて。

待つ人
短編

◆あらすじ:
 高級料理店で彼女とデート。それは誰もが羨むシチュエーションのはずなのに……? ホワイトデーのディナータイムに、頭をかすめるあの日の出来事。
◆一言:
 ホワイトデー企画なのに4月か5月に仕上げた記憶があります。

メッセージのないチョコレート
短編

◆あらすじ:
 パティシエになって三年目。甘い香り香る店内に入ってきたのは、みぞれに濡れた綺麗な女の人だった。
◆一言:
 バレンタインを、お菓子を作る人の目から眺めてみました。

寄り添う君の名前は知らない
短編

◆あらすじ:
 電車で偶然隣り合わせた女。うたた寝中の触れ合いに心が揺れる。
◆一言:
 電車通学している間に浮かんだお話です。

晴れ、ときどき飴
短編

◆あらすじ:
 私と弟は、似ているようでやっぱり違う。飴が好きなところは似ているけど、飴の好みが全然違うように。弟の出場する試合を観戦する事になった。その前日、弟は気になる事を言い出した。
◆一言:
 一度は書いてみたかった姉弟のはなし。

小雨の降る朝
短編

◆あらすじ:
 夢から覚めて、夢を見た。別れた彼女がそばにいて、彼女はいなかった。
◆一言:
 苦しい思いを思いのままに書き綴ってできたお話です。多少読み苦しいところもあるかもしれません。

言いたくないこと
短編

◆あらすじ:
 私の気持ちが真っ直ぐだなんて、私は一度も思った事がない。あなたは私だけのものでいてくれますか?
◆一言:
 ※百合要素が含まれていますので苦手な方はご注意ください。

ほろ苦い、くらいがいい
短編

◆あらすじ:
 私は彼女とは違う。天真爛漫な彼女の傍に私がいていいのかと、いつも思うのだ。
◆一言:
 ※百合要素があります。苦手な方はご注意ください。

パートナーシップ
短編

◆あらすじ:
 地元の大学でリペアを専門に学ぶ音大生、森野内は、楽器の修理のバイトをしている。中学校の吹奏楽部への出張で出会った部長、佐倉鈴鹿を見かけてから、自分の中の「ある思い」に気付き始める。
◆一言:
 高2のときに書いた作品をリメイクしました。ノンシリーズですが、しんみりと楽しんでいただけると嬉しいです。

あの塀を越えたら

◆あらすじ:
 僕という存在が、世界の定義になれる。そこに存在する塀が、世界と僕とを二分する。
◆一言:
 量子力学の根本はまさしく哲学だと思う。

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