Asian skunk-cabbage
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( 藍side )

『藍ちゃーん』
「何」

そっけなーい。そう言って拗ねた表情をする名前。僕より年上のくせして凄くあまえたがりや。よく抱き着いてくる

『藍ちゃん雑誌読んでないで私の相手してよ!』
「何?そんなに相手にされたいの?」

横目で彼女を見るとまだ拗ねた表情をしているナマエ何だかんだ言ってこんな表情をする彼女が僕は好きだ

『あーいーちゃーん』
「っと」

僕の名前を連呼してお腹に手をまわしてくる。はぁ、と溜息を吐きながら抱きしめ返すと彼女は嬉しそうに笑ってる。

「で、人の名前呼んで何がしたかったの?」
『んー?こうしたかったのー』
「そう」

一言返事を残すと"えへへー"と言いながら僕の肩に顔をうずめる。

「そんなに僕が好き?」
『うん、好き』
「へぇ、僕も好きだよ」

小さく微笑んで云うとナマエは顔を真っ赤にして"藍ちゃんのばかばか!"と云ってくる。「可愛い」僕がそう呟くとナマエはこっちを向く。

『今可愛いとか言った…?』

「言った」真顔でそう返事するとナマエはわぁああ…と自分の手で顔を覆う。照れてるんだなとわかるとその手をどける。ちゅ、と頬にキスをするとさらに顔が熱くなるその表情を見るだけで可愛いと思ってしまう。そのまま額、瞼、鼻といった順にキスを落としていく。その行為に慣れないのかか細く僕の名前呼ぶ。

「何?」
『す、するなら…』
「するなら?」
『ちゃ、ちゃんと口にしてよ!』

真っ赤になりながら云う彼女の我儘。仕方ない。僕は素直に口にキスをする。彼女はそのまま僕を受け入れてくれた。

水芭蕉の思い出意味:美しい思い出

title:瑠璃様から

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うわああああ、リクエストから仕上げるのが遅くなって御免なさい><;BGMを藍ちゃん関連の曲にして仕上げました…誤字脱字あったらごめんなさい。ろこ様のみお持ち帰り可

雌猫。


藍ちゃんんん!!無理なリクエストすみませんでした!ありがとうございました!!!

ろこ
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