ある日の昼下がり

▼流星様/相互記念リクエスト/



「名前」

『はい』

「君は運命を信じるか」

『どうしたのです?急に』

「なんとなくな」

『私は信じます。だってあなたに出会えたのは運命だったのですから…』



そう私があなたに出会ったのは運命。私があなたを好きになった事もあなたの傍にいる事も全て。


「そうか」


あなたに出会えて私は変わった。いや、変われた。奴隷だった私をあなたは助けてくれた。この恩はきっと私の全てを捧げても返せやしない。


それなのに


「名前」

『はい』

「愛している」

『…私もです』


それなのに、あなたはまだ私に恩を売る。


ああ、こんなに幸せでいいのでしょうか


『私、あなたに出会えて幸せです』

「俺もだよ」


そう言い私を抱きしめるシンドバッド様。背中に手を回し抱きしめ返せば、ふとドアの辺りに誰かが………


『ジャ、』

「ん?」

『ジャーファル様ぁああああ!!!?』

「うわ、ジャーファル覗き見だなんて趣味悪いぞ」

「……誰が覗き見ですか!お前ら昼間からいちゃつくな!仕事しろおお!!!」


『「…すみません」』



ある日の昼下がり
(たく、すぐ目を離せばイチャついて…)
(名前〜)
(こら!)


*****
流星様へ
大変遅くなってすみません;;;そして出来が悪くてすみません(涙)こんなので良ければもらってください(>_<)!でわでわ相互ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!!
ろこ
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