【イナズマイレブン/鬼道】
「ここに動詞のplayを入れると・・・こうなって・・・」
勉強を初めて3時間。そろそろ集中力が切れてきてヤバいよ…でもどうやらまだまだ休憩はしないみたいです。ぬーんさすがに疲れたー
「ちゃんと聞いているか?」『あ、はい聞いてますごめんなさい』
むぅーって唸ってると急に鬼道さんは手を止め、こちらを見つめてきた
やばっ!!怒られる・・・!!!ぎゅっと目を瞑った。が、鬼道さんから発せられた言葉は思いもよらない言葉だった。
「・・・・俺じゃ嫌なのか」
『え?』
「俺が教えても、つまらなさそうだし、集中もできないみたいだしな」
『そんなこと・・・・!!!』
「すまなかったな」
帰ろうとする鬼道さんの服を掴む。
『ま、待って下さい!!!』
『帰らないで下さい・・・・!鬼道さんじゃないと嫌なんです!!!他の誰かと勉強なん、て嫌・・・うっ・・・うわーん・・・グズッ・・・すみ、ませんでした、ちゃんと勉強するから帰らないで下さいいい・・・・うっ・・・っ・・・』
泣きだしてしまった私にあたふたしながらも「すまない」と言い頭を撫でてくれる鬼道さん
『ごめ、んなさい・・・』
「俺こそ悪かった・・・」
そして落ち着くまで頭を撫でてくれた
「もう大丈夫か?」
『はい・・』
「すまない・・・」
『鬼道さん』
「なんだ?」
『大好きです』と言いぎゅーと鬼道さんに抱きついた
「っ!!//」
『鬼道さんは?』
「俺も好き、だ//」
『嬉しいです・・えへへ』
「さ、勉強の続きするぞ!//」
『もう少しこの状態じゃだめですか?』
「だめだ!///」
『むぅー』
「(理性が・・・!///)」
◆You with study
(泣きながら上目遣いは反則だろ///)