ちゅ…
軽くリップ音をたてキスをする。
やっと名前呼びも慣れてきたのでご褒美に。
というか、したくなったのでしちゃいました。実は初めのあの日以来してないので、久しぶりです。
『///』
「好きです、名前さん」
『私も…すき///』
もう一度、キスをすれば名残惜しそうな顔をする名前さん。
「物足りないんですか?」
『へ!?///別にそんなんじゃ///』
「僕は物足りないです」
そう言い、何度も何度もキスをした。
舌を入れると少し抵抗したものの、受け入れてくれた。
『…んっ…っ』
途中、漏れる声に理性が保てなくなるが、なんとか我慢する。
でも物足りないのは変わらない。
唇を離し抱きしめながら言う。
◆たまに君からキスしてください
すると簡単にキスをしてくるものだから、理性が切れてしまいました。
(誘ってきたのはあなたの方ですからね?)
(大好きですよ、名前さん)