ネタバレ含むので要注意


・元は明るく活発で、友達の多い普通の少年だった。小学生時代に空手を習っていたが左目が原因で辞めている
・幼い頃から在りもしない見間違い、聞き違いが多く、年々悪化した結果、幻聴や左目が映す幻覚に悩まされる。そして中学1年の春、八代という妄想幻聴が現れる
・別人格だと主張する八代の出現により、本格的に精神科通院を考え出すもオカルトサイトにて西京という都市伝説を知る。八代は妄想人格ではないのか、西京都は実在するのか、何より自分は正常なのか。悩む中、西京人との出会いにより西京の存在を確信し今に至る
・独自に東京人を元の世界に戻す方法を探している。また、東京に間違って迷い込んだ西京人を送り返している
・受信専門のため、異能で自由に繋いだり切ったりできる八代の事が鬱陶しい。眼帯で左目を覆っているのも、勝手に私生活を覗かれないよう塞ぐため
・八代に言われ、西京や自分の体質を誰にも話していない。どうせ誰も信じてくれないだろうと打ち明ける気もないが、心の底では話せるような友人を作りたいと思っている


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