転生で五年生と



実家の豆腐屋で働く女の子がリヤカーを引いて豆腐を売り歩いてる時におめめぱっちりな美形が豆腐を買いに来たと思ったら急に「俺、前世で仲良くしてた久々知兵助だけど、覚えてない?」とか言われてどん引いてたら仲間らしき連中がやってきて「○○じゃないか!」「久しぶりだな○○!」とか言われて大パニック。
何でこんな怪しい宗教団体に名前知られてるの!?とかビビってる内に「もしかして覚えてないのか?」とか聞かれて全力で頷いたらみるからに落ち込まれて、もしや宗教団体じゃなく詐欺集団なのかも?とか考えてたら久々知が「とりあえず豆腐二丁!」とか言い出してまあとりあえず売ったら美味さに感激して泣き出してまたどん引き。
どうしたものか迷って、とにかく関わり合いにならないようにしようと決意し、逃げようとするんだけど後ろをついてくる怪しい5人。
引き離そうとしてもリヤカーを引いてる上に男女の体力の違いで逃げられない。
イラついて「いい加減についてくんなっ!」と怒鳴れば懐かしいと感動したり流されたり笑われたり。
そんな奇妙な5人組となんだかんだで関わっている内に前世の記憶を思い出し始める主人公さん。
懐かしいけれど楽しいばかりではない記憶に苦しみながら、5人との絆を取り戻していく。


転生物五年生編!
ギャグから段々シリアスになっていって、最終的にほのぼのと終わりたい。
でもほのぼのとか書けるのか自分。
基本的にどうしようもないギャグとシリアスしか書けないぜ…。



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