あかりがまぶしい
今様歌物語〜ここにいたい〜
今様歌物語シリーズ第六作目。
「小説なんて、書く奴の気が知れない」。そう言い残して、新規部員速水瞬(はやみ・しゅん)はこのサークルを去っていった。
新しい年度を迎え、雨掛陽瑞(あまがけ・ひすい)は大学二年生になった。所属する文学サークルのメンバーも少しずつ代わり、新たな一歩を踏み出すはずだったのに。
彼のその言葉の真意とは、このサークルの在る意味とはなんなのか。雨掛陽瑞の視点から綴られる、シリーズ最長編。(全14ページ)

BACKNEXT
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -