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今日も雨だ、いつの間にか梅雨入りしたのか。


私は雨の音が好きだ、全てが静寂に包まれる空間が、奏でる水滴達の音が好き。
しかも、今日は新しい傘だ。気分もいっそ上がってくる。
鼻歌まじりで、歩き慣れた道を歩いた。


いつもの通学路、−歩く傘、傘、人。
自転車が過ぎ去って行く、いつも危ない運転だよなぁと思う。
あれじゃあ、自転車競技みたいだ。この前テレビづ見たやつの様。
皆さん、競技に出れるんじゃない?と思える。

…―あ、クラッシュした。






梅雨入りしたので最近は、雨続き。
流石に続くと気分まで落ち込んでくる。
電車の中は蒸し暑いし、辛くて堪らない。
折角セットした髪だって、湿気で駄目になってしまう。
いつも乗る、7:32発の電車。
朝のラッシュは嫌いだ。
好きな人は居ないと思うけど。
1、2本ぐらい前に乗ればいくらか空いてると思うんだけど、生憎朝は苦手だしそこまで手をかけたくないし、起きれないし。
それと、もう一つ…−―。



ヒューマンスペースを侵食する、電車だから目をふと上げれば誰かしら目線が合うんだけど。
前から3列目の、私が乗る電車。
扉近くに寄り掛かる、同じくらいの学生がいる。
最初、ふと目が合った時あの子がずっとこっちを見つめていた様に見えた。
「あぁ、これが恋の予感かもね。」なんて。
この前読んだ、ベタな展開の恋愛小説みたいな一瞬、ほんの一瞬、胸が高鳴ったんだ。

その彼は、あれから見なくなり、次会った時は雨が降る日だった。
―あれ、前も雨降ってた時だった様な。


雨の日だけ、会える彼はきっと雨の王子様だったり、なんて。
友人には、相変わらずの「メルヘン思考め」と言われたが何だかこんな展開楽しいじゃないか!
私も、女の子なの。
素敵な夢見させてよ?






本日は雨天、3列目7:32発の電車。
扉近くに寄り掛かる彼の目線に私は、甘く微笑むの。







7日目




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