吾輩は猫になりたかった者である。
名前付きである。
馬鹿な書き出しからこんにちは。
流れる様に人の波、時間の波に乗りながら過ごすただの学生です。
名も知れぬ芸術学部生。
肩書きだけで生きています。
今、もこうしてラウンジでマッサージチェアに座って知らぬ海外のラジオをBGMにして自動販売機で100円のカフェラッテを飲んでいるのです。
空き時間が大分ある下手くそな時間割を組んだので、暇を持て余します。
でも、その時間が何よりも大好きで。
自分の時間って感じがする。
課題にあてられることが多いのだけど、たまには図書館で本呼んだり、昼寝したり、好きに絵描いたり、外に散歩したり、ぼーっとしたり、楽器吹いたりとか。
勿論、友人くだらない話しに花を咲かせたり。
皆さんも自分の時間好きでしょ?忙しいと作れないけど、合間をみて自分の時間をあてて欲しい。
ストレスと言うやつはやっかいなので適度に構ってやらないと駄目。
僕はこうみえてかなりの多趣味である。
音楽だってやるし、絵も描いたりみたりするのも好き。写真も好き。
と言う、傾向の文系型学生で運動は苦手である。
特に球技は、小学生と良い勝負である。
唯一、自信があるのは、長距離走。
普通科なら恒例行事によく見られるマラソン大会で練習中の時のランキングで校内ベスト30位に入った。
部活動名も入っていて、運動部の名前の中に唯一の文化部の名前があってそれが自分。
体育の教員が、「お前、以外と足早いんだな」と。
足と持久力だけは少々自信があった、なんて。
よく、友人曰く「すっげぇ泳げそう。」と言われるのだが、それは間違った答で。
一般的に言う、カナヅチなのである。
泳げるは泳げるんだけど、あれは明らかに溺れてるだろうと思われる部類だ。
まぁ、本番は50位ぐらいだったんけど。
…話しが大分ズレた。
趣味を多くもつことは、素直に楽しいし、知識も同時につく。
皆も、自分の時間を楽しむことも大事。
よし、授業の時間だ。
5日目
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