笑顔の君が好き
※学パロっぽいもの
「なんでいつもそんなことやってられるの。」
いつものこと。
先輩に対して適切ではない言葉で話ながらも、あなたは笑っている。
「だって、笑ってる方が幸せじゃん。」
と、またあなたは笑う。
「私といても笑ってられるの？」
「当たり前じゃん、好きな人といるのは嬉しいことじゃないか。」
嬉しい、
何故かその言葉が喉につっかかる。
私はこの人が好きなんだろうか、愛しているのだろうか。
いや、好きだけど認めたくないのか。
それがわからないのに、私は笑えるのだろうか。
けれど、
一つ分かるのは
「邪ティ」
私はこの笑顔を見ていると、安心するんだ。
ただそれだけは認めてあげる。
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