桐咲れきし
(だいだい色に恋をした関西弁殺人鬼!)


「ん?なんや、オレには関係な………ま、真心ちゃんや!ちょ、どないしよっ」


わーるど:オレンジプラネット、そのほか
所属:黒曜中学校2年生
性別:男の子
武器:チャプスリング
いめーじ:
募集中
備考:
身長は獄寺と同じくらい。
ピンクが強い薄い茶灰色の髪に普段は同色の瞳。ときどき血のような赤色。髪は首にちょっと長めにかかるくらいでパーマをかけたようなゆるーいくるくるウェーブで、にへらっとした笑いが標準装備の見た目は完璧チャラーい男の子。関西弁とゆるっこを混ぜたような中途半端な話し方をする。


名前を漢字で書くと「歴史」。
殺し名序列第三位《零崎一賊》の一員だった男の子。零崎としての名前は「零崎轢識」、二つ名は武器と同名の《片道切符(チャプスリング)》。家賊からは「チヤ」、または長男とあわせて某ボカロ双子のように、嫌がっているが「リンちゃん」と呼ばれることもある。かなりの飴好きでよく懐にいれてるため、色んなやつにたかられていた。お気に入りはチュッパチャプスとミルキー、あとベゴちゃんの棒付き飴。武器とか二つ名をそこからとったぐらい。イチゴの飴とミルク入り、あと《二周目》はオレンジ味も好きになった。
零崎一賊のなかではそこそこ二つ名の知られている殺人鬼。《一周目》では家賊以外は誰でも殺していた一般的な零崎。キレると一人称が「わて」になるとの情報もあるがたしかではない。
武器のチャプスリングは鎖を鞭のように使ったり、繋いで輪のようにしたり逆にバラバラにして使ったりもできる。その武器の性状だとか戦いかたとかで家賊内ではSMと言われていた。もちろん、彼がMのほうだ。でもチャプスリングについた血を飴みたいに舐めるのはすき。
しかし《一周目》で零崎一賊が壊滅する際に想影真心と右下るれろに殺された。そのときに真心に惚れてしまった、しかも初恋だったある意味可哀相な子。
自分もこうして《二周目》にいるのだから、誰かしら同じようにいるんじゃないか、できれば名前も知らないあのだいだい色の子がいればいいなあ…と密かに探しているけれど、別にサイバーテロリストだったとか、情報系の能力はないため探せていない。
年齢的には人識くんのひとつ上だったけれど恋なんてしたこともない殺人鬼だったため、きっとへたれ。こうして《零崎》にならずに、「桐咲歴史」でいられたならば、だいだい色のあの子に会えたときに、もしかしたら一緒にいられるかも、と名前も知らない真心に会いたいという気持ちだけで、零崎になるのを我慢している。
学校では普通におちゃらけたクラスにひとりはいるような人気者キャラ。
女の子たちにとっては「みんなのれきしくん」なため、格好いいのだけれどそんなに告白とかはされていないらしい。ただ人の好意とか悪意には敏感、けれど《一周目》は零崎だったため、いまは本命がいるため応えることはない。
良くも悪くも一途、この恋に破れたときの彼が心配だととある少女には言われている。


「えーあめ玉っつったらべごちゃんのあれか、一個10円のちゃちいやつがうまいだよ!」

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -